「スマートズーム」および「Dx2D」で拡大表示時に、特定の解像度で仕様通りの拡大が行われません。 PCからDVI-D接続で、720x480(3:2)の解像度を出力した場合、次のような動作になります。 ■スマートズーム 入力:720x480(3:2) → 表示:1600x1200(4:3) PCデジタル入力時の「スマートズーム」は、「両脇を切らずにアスペクト比を維持したまま、入力信号を拡大表示します。」とあります。 (http://www.iodata.jp/prod/display/lcd/2007/lcd-mf241x/index5.htm#aspect より) しかし、画面の表示ではアスペクト比が維持されておらず、1600x1200(4:3)で表示されます。 アスペクト比が維持されるのなら、1800x1200(3:2 縦横2.5倍拡大)になるべきではないでしょうか? ■Dx2D 入力:720x480(15:10) → 表示:1920x1200(16:10) PCデジタル入力時の「スマートズーム」は、「解像度をアスペクト比を維持したまま、縦横2倍に拡大」。 ただし、対応解像度以外は「リアル」同等になるとあります。 (http://www.iodata.jp/prod/display/lcd/2007/lcd-mf241x/index5.htm#aspect より) 720x480は対応解像度には含まれていません。そのため、「リアル」同様に720x480のまま出力されるはずだと思います。 ところが、実際には1920x1200で全画面表示になっています。 おそらく、PC系の入力(PC-デジタル,PC-アナログ)であるにもかかわらず、 AV系の入力(HDMI-1,HDMI-2,D映像,ビデオ入力)として処理されているのではないでしょうか。   AV系スマートズーム → 入力信号を1600x1200または1920x1080に拡大表示(アスペクト比は維持しない)   AV系パノラマ → 画面両端を引き伸ばして1920x1200に拡大表示 次のアドレスに検証画像を含めて記載しております。確認いただければと思います。 http://wikiwiki.jp/suzunari/?LCD-MF241X#qad872cc なお、このメールおよび回答いただいた内容は、特に注記がない場合、上記レビューに掲載することがあります。ご了承ください。