っぽい第八弾_ラスボス_六日 のバックアップ(No.1)


基本データ

僕○第26回

投稿者
六日

界場が見えてくる、夏の一大事、界夏祭のラストイベントの会場が。
夏の夜空を象徴するように、大きな花火が上がっているのが見えた。
祭の熱気は夜風によって徐々に冷え、二人は感じ始める、背筋が冷えるほどの空気を。


夜空に咲いた花の下に、ひっそりと神社がある。
この狂った祭、界夏祭の主賓席がそこにあった。


中ボスは華夏ちゃんの折神。

ラスボス

名前
血祭 ドウコク (ちまつり どうこく)
身長
かなり高め
おっぱい
たくましい
種族
現神霊、元アヤカシ
肩書
封じられた外道の長
住居
四界神社
赤い兜をかぶっている、黒い羽?が生えてる
金の瞳、暗いところで光る
服装
龍の装飾が施された刀を持ち、血の様に赤い鎧を纏っている
性格
普段は静かで穏やか、誰に対しても寛容な性格。
その分、一度怒ると手がつけられず、酒と華夏以外では収まらない。
怒った時は残忍な性格となり、静まらない限りは見境無く斬りつけようとする。
能力
妖力を司る程度の能力

その他補足

かつてとある人間によって体をバラバラにされ、封印された妖怪。
その一部が幻想郷へと紛れ込み、小さな神社へと辿り着いた。
神社に居た神は、とても弱っていた。 封印され、力を失っていた妖怪よりも。
妖怪はその神を呑み込み、かろうじて肉体を復活させる。
神の力は三途の河の水無しでその妖怪を地上で活動させることをも可能にした。
だが、神を飲み込んだ事で妖怪に別の変化が起きる。
今までの記憶は消え失せ、残ったのは強大な妖力と『血祭ドウコク』という名前だけ。
性格も穏やかで落ち着くようになり、以前のように人を襲うことも減った。
しかし、今でも過去の残忍な影は完全には消えておらず、怒るとその一部が姿を見せる。


妖怪が神霊となり、神社で暮らすようになってからしばらくして、少女に出会う。
ドウコクはその少女に惹かれる物を感じ、彼女を手厚く迎え入れた。
やがて少女は四界神社の巫女を名乗り、祭を始めるのだが――


三途の河の水は必要なくなったが、代わりに信仰が必要となった。
だが信仰を増やす気がまったく無く、代替物として三途の河の水を定期的に汲みに行く。
四界神社は何故か死の世界の近くに、つまり三途の河の近くに存在していた。
それは偶然なのかも知れないがドウコクにとっては好都合だった。
ちなみに三途の河の水かさが増す夏は力が増幅する、今回、祭に参加できたのもそのため。


「さすがはあいつを倒しただけの事はある まぁ、一杯飲んでいけ」
「チッ、分かったよ 今回は華夏に免じて許して置いてやる」
「妖怪退治だ? そんな事はしなくていい、巫女の仕事だけで十分だ」

スペルカード
前夜祭「慟哭復活祭」
ドウコクが刀を振り回す、つまりは劣化レヴァ剣。
無名「ナナシ連中」・「大ナナシ連中」
真っ赤な剣を持ったアヤカシが主人公たち目掛けて襲い掛かる、大だと大きくなる。
三途「六文船停泊」・「六文船横断」
巨大な船が立ちふさがるスペカ、横断だとぎゅんぎゅん動くよ!
外道「妖怪参上 -一の目-」 外道「妖怪参上 -二の目-」
妖怪(アヤカシ)が現れ、剣やら風やら炎やら腕やら様々な攻撃を繰り返す。
一の目を乗り越えると強化された二の目に移行するスペカ。
「血祭慟哭」
体から妖力を放ち、刀で斬りかかってくるスペカ。 手加減が微塵も感じられない。
後夜祭「外道宴会芸」
主人公の力を認めたのか、酒を集めて主人公にも勧めてくる。
しかし何故かそれもスペカに、必死に酒の勧めを断り続けるのはキツいものがある。

データ

SS
っぽい第八弾_ラスボス_六日

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