京都 百合奈,京都 杏子 のバックアップの現在との差分(No.1)


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* 基本データ [#t073e82a]
:名前|京都 百合奈/京都 杏子(みやこ ゆりな/みやこ あんず)
:身長|150cm程度/140cm程度
:おっぱい|Cカップ/発育途上のAカップ
:種族|共に人間
:肩書|京あんみつの看板姉妹
:住居|共に人間の里
:髪|黒髪ストレートロング/黒髪で、髪切る前のトリアぐらいの長さをポニーテールにしている
:目|瞳は2人とも黒 形は姉がほんの少しタレ目、妹がツリ目気味
:服装|藍色の着物に百合の花(白)をあしらった物/純白の着物に杏の花([[ttp://www.kitanomori.com/flowerf/flow3/flow3ex/flow3exX1/anzu11.jpg>http://www.kitanomori.com/flowerf/flow3/flow3ex/flow3exX1/anzu11.jpg]]のような感じ。一般的には淡紅色)をあしらった物
:性格|おっとりしていておしとやかな、「京都の着物美人」的な感じ/姉に比べると幼さ、あどけなさが残る。また、意外にも人見知り
:能力|会話した者を癒し安らげる程度の能力/料理を食べた者を笑顔にする程度の能力
:投稿者|ハッシー

* その他補足 [#k1187e65]
百合奈5歳、杏子2歳の時、両親が妖怪に襲われ、他界している。
物心も付いていなかった杏子は幸か不幸かその事を何も覚えていないが、5歳だった百合奈の記憶には嫌と言うほど焼きついていてトラウマになっている。
そのため、百合奈は妖怪を毛嫌いしていて、なおかつ恐怖してもいる。
~
襲われた際、父親は偶然が重なり無事だった百合奈に杏子を渡し、助けを呼びに行かせた。
杏子を抱きかかえひた走っていた百合奈を偶然通りかかった慧音が保護、全速力で両親の元へ駆けつけるが時既に遅し、そこにあったのは慧音の気配を感じ逃げだした妖怪達の妖気と、あちこちを無残に喰われた両親の亡骸だった。
その後、慧音の計らいにより人里であんみつ屋を切り盛りする老夫婦の養子となる。
寺子屋にも通い、その後10年は何事も無く過ごしていたのだが、ある満月の夜、眠れなくて外の空気を吸おうと家から出た百合奈が、満月により変身していた慧音の姿を見てしまう。
自分たちを助けてくれた慧音が実は妖怪だった、その事を慧音自身からも、老夫婦からもずっと隠されたままだった、その事に猛烈な怒りと失望を感じ、心を閉ざしてしまう百合奈。
しかし、杏子の言葉や慧音・老夫婦の心からの謝罪に、百合奈は閉ざした心をまた、ゆっくりと開き始めるのであった。
~
その後は、老いてあんみつ屋をやっていくのが難しくなった老夫婦の後を継ぐ形で、姉妹協力して店を切り盛りしている。
基本的に、料理が苦手な百合奈が接客を、得意な杏子が調理を行っている。
何故妖怪を嫌う姉が接客かと言うと、妹が大勢の人を相手にするのが得意でないからである。
百合奈も自分から話しかける方では無いが、初対面の相手に緊張する性格では無く、話しかけられれば笑顔で話に乗って行くような子である。
美味しいと評判のあんみつ屋には当然妖怪も訪れるのだが、百合奈は客が何であるかを意識しないよう努め、上品な笑顔を振りまいて客を和ませている。その笑顔に心奪われ、足しげく通う者も珍しくない。
どうしてもダメな時は杏子に代わってもらう事もあるが、妹に余計な心配や苦労をかけまいとしているため、至極稀である。とは言えストレスはやはり溜まるようで、苦労は絶えない。
ちなみに、妖精とは特に問題無く関われる。

* データ [#g5db7fbd]
:SS|[[京都 百合奈,京都 杏子SS]]

* コメント欄 [#gdb6477f]
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