上草杏莉,上草美月 のバックアップソース(No.1)

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* 基本データ [#t89bff1c]
:名前|姉:上草杏莉(うえくさあんり) 妹:上草美月(うえくさみつき)
:年齢|姉23歳  妹15歳
:身長|姉154.9cm 体重49.5kg  妹153.8cm 体重45.7kg
:おっぱい|姉D(トップ90.3 アンダー72.8) 妹B(トップ80.8 アンダー68.3)
:種族|共に人間
:肩書|2人 姫華庵(きっかあん)の美人姉妹。
:住居|姫華庵。店舗兼自宅になっており、2階で生活している。
:髪|姉:赤茶色(見た目自体は少し茶色い程度。光が当たると赤茶色に見える)のセミロング。 妹:黒色ロング。
:目|2人とも黒色で、普通の目。
:服装|姉 えんじ色の色無地に割烹着。
妹 海老茶色の色無地にエプロン。
:性格|姉 穏やかで面倒見のいい性格。だが、天然でどこか抜けている。
妹 しっかり者で真面目な性格。天然な姉のストッパー役でもある。昔は暗く、ずっと引き篭もっていた過去があるが、今はその時の事を微塵も感じさせない。
:能力|姉 豆をおいしく調理する程度の能力 妹 甘い蜜を作る程度の能力
:投稿者|ソンガ

* その他補足 [#g4ec8ae6]

2人の話 甘味処『姫華庵』の看板姉妹。基本的に姉が調理、妹が接客を担当している。
人妖問わず多くの者が連日訪れる人気店。とはいえ、比率は人間の方が多い。
また、女性客がメインだが、男性も少なからずやってくる(姉妹目当てでだが)。
実は本当の姉妹ではなく、妹の美月は10年前のある日の夜におきた事件の時にやってきた上草夫妻に拾われ、今に至る。
しかし、当人たちは実の姉妹のように仲が良く、傍目には実の姉妹にしか見えない。
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妹の話
10年前に起きたある事件の際に背中を斬りつけられ、右肩から左の腰の辺りまである大きな傷が残っている。
その際に両親も惨殺され1人生き残った彼女を、騒ぎを聞きつけた上草が見つけ、その後上草夫妻の養子になった。
事件の際、背の高い化け物が目の前で人間を食い殺しているのを目撃し、それ以来妖怪を憎んでいる。
曰く「いきなり妖怪が家にやって来て、気が付いたらお父さんもお母さんも殺されて、目の前でソイツが男の人を食い殺してたの。
手に刃物を持ってたから、きっと騒ぎを聞いて家まで来て、私を助けようとしたんだけれど逆に食い殺されちゃったのよ」とのこと。
事件のショックから、長い間暗くふさぎ込んでいたが、上草明華が逝く間際に残した「貴女はもっと笑った方がいいわ。だって、そのほうが可愛いもの」
と言う言葉と、上草源蔵の「アイツは死んじまったが、その事を何時までも悲しんでたら、アイツがあの世で笑えないだろ?」と言う言葉により立ち直った。
現在は天然な姉を支えながらしっかり店を経営している。
妖怪に対する憎しみは最近になって少し和らいだが、店に妖怪が来ると、姉と接客を交代している。
静電気が溜まりやすく、冬には金属に触れるたびに痛い思いをしている。
その為、会計やお釣りを渡す際にはいつも涙目になりながら、懸命に笑おうとしている。
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姉の話
かなりの天然で、他人の地雷をいっぺんに踏んづけるような発言を普通にする。
そのたびに妹の美月が相手にたいしてフォローする羽目になっている。
10年前の事件の事件の真実を知っているが、妹に伝えるべきか迷っている。
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「姉さーん。白玉あんみつ3つと豆かん1つー」
「はいはーい。あ、みつまめ出来たから持って行ってー」
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「あ、姉さんお帰りー……って、ちょっ、姉さんずぶ濡れじゃない!どうしたの!?」
「えーっと、猫が川で溺れてたからちょっと……」
「飛び込んだの!?」
「あ、大丈夫!猫はちゃんと助けたから」
「そうじゃなくてっ!」
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:暇人向け・おまけの設定|
上草源蔵(うえくさげんぞう)
杏莉の父親で、美月の義理の父親。元大工。明華の「あんみつ屋がやりたい」の一言で大工をやめ、自宅を改造しあんみつ屋にした。
明華のことを溺愛していて、店の名前である姫華庵も明華の名前から取っている。
また、美月の名付け親でもある。
現在は、店の経営を娘に任せて楽隠居している。
10年前の事件の事件の真実を知っているが、そのことに関しては娘の杏莉に一任している。
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上草明華(うえくさめいか)
杏莉の母親で、美月の義理の母。すでに故人。赤茶色の長い髪と白い肌が印象的な美人だった。
美月を養子に迎え入れる事を決めた人で、事件のショックから暗い性格だった美月をとても心配していた。
元々病弱だったため、2年前に逝去。享年45歳。
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姫華庵
人間の里にあるあんみつ屋。姉妹で経営している。
店内は小さなテーブルが3つに、長テーブルが1つで一度に20人程しか入れない。
開店時間は朝の11時から夕方の6時まで。
あんみつの他に、みつまめに豆かん、ところてん、ぜんざいなども作っている。
人気メニューは白玉あんみつ。
なぜか、冬になると男性客が増加する。
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:SSに関する注意と補足の戯言|
Erinnerung 或いはとある悪人から見た一夜の出来事に関して
微グロなので注意。話を要約すると
両親を殺し、背中の傷を作ったのは強盗で、そこに妖怪がやって来てその強盗を殺す。って話。
これは妖怪を憎んでいる理由を無くす為の鍵みたいなお話。
現実は残酷で不条理な事ばかりの悲劇なのだから、せめて幻想の中では救いを与えたい。とか言う作者の考えとかなんとか。
独白→物語→独白と空白ごとに変わってます。
ちなみ、Erinnerungはドイツ語で追憶、記憶の意味。
あと、文章が稚拙で無茶いです。かなり。
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:暇人向け・作った人の戯言|
壊滅的に徹底的に殲滅的に絶望的に絶対的に―時間が足りねぇ!!
何故体重を乗せるのか。だって体重も乗せたいから。
何故小数点まで求めるのか。だって求めたいから。
店の名前、最初は月華庵にしようと思っていたんだけど、調べたら見事にヒットしたので変更になったり。
身長と体重はネットで見つけた女性の年齢別の平均体重と身長から−3した値。あんみつなだけに。 un-(意味は除去とか否定とか)三つ。
京都のあんみつ屋行って来ました。今日の事です。だって日、月は定休日。時間的に死ぬるー。あ、とても美味しかったです。
能力書いてる時に「なんかえちぃなー」とか思ってました。

* データ [#s83d393d]

* コメント欄 [#s8375be5]
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