Top > スイム

スイム の変更点


#contents
* 基本データ [#ra14b749]
■[[僕○第84回]]
:名前|スイム
:身長|小さな女の子くらい
:おっぱい|なし
:種族|妖怪(人形が妖怪化したもの)
:肩書|白い死神
:住居|不明(ただし、何度か森の中で目撃された事がある)
:髪|黒みがかった白髪
:目|虚ろな目で、色が黒
:服装|白いワンピースで、裸足
:性格|他の生物に対して、何の興味も示さない。
(他の生物が死ぬことに、悲しみや哀れみを微塵も感じない)
:能力|生物の生気を吸い取る程度の能力
:投稿者|[[ごじ]]

* その他補足 [#s3fdb8eb]

この“スイム”が、いつ、どこで生まれたのかは不明である。
妖怪の賢者である八雲 紫氏の話によると、外の世界の古い伝説に、
この妖怪と思われる「白い服を着た少女」が出てくる。
その話は、「この少女に出会った者は、幸福になれる」と言うものであった。
しかし、この様な内容のものは中世までで、中世以降になると、話の内容が以下のように変わる。
「この少女に出会った者は、その毒により、夢を見せられたまま黄泉の国へと連れて行かれる」
この二つの話を比較すると、この妖怪がどの様な能力の持ち主かが分かる。
紫氏によると、この妖怪は、人の“気”を発散させるという極めて特殊な毒を放出する事ができるという。
そのため、人は、一時的にではあるが、幸運に恵まれたり、やる気に満ち溢れたかの様になる。
しかし、実際は、自分の運気や生気を発散しているだけなので、そのうち運気も生気を出し尽くし、
最後には、文字通り、抜け殻のようになってしまう。
では、なぜ、この妖怪が、この様な特殊な毒を作る事ができるかと言うと、
実は、この毒は彼女の周りに咲いている白い花が出しているのである。
この花は、“萃夢草”と呼ばれ、古くから「死神の宿る花」として、恐れられていた。
(この妖怪の名前もこの萃夢草に由来する)
特徴としては、外見が、彼岸花によく似ているが全体の色は白色であると言われている。
しかし、この萃夢草は、花ではなくテングタケ科のキノコの一種である。
そのため、萃夢草には葉がなく、花だけでなく茎までも白色である。
さて、萃夢草は、その毒により特殊な増殖の仕方をする。
スイムは、この萃夢草を周囲に撒き散らしているのだが、彼女は“萃夢草の妖怪”ではない。
実は、メディスン・メランコリと同様に、人形が妖怪化したものである。
しかし、その霊魂は、メディスンの様に毒が作り出したものではなく、
萃夢草が作り出したものなので、他の生物を胞子の宿主としか考えられない。
そのため上述のような性格となったと考えられる。
また、最近では、睡眠誘発性の毒を出す様になったともいわれている。
永遠亭の薬師である八意 永琳氏によると、この毒に対する解毒剤は無く、蓬莱人である自分でも、この毒の影響を受ける可能性は高いとのこと。
余談ではあるが、萃夢草の傘が開き、胞子が飛び始めるのは、4月上旬子から5月上旬と言われている。
そのため、五月病だと診断されたが、実は、この萃夢草の毒による中毒症状であるという場合が稀にある。
~

* データ [#f68a1ce0]

* コメント欄 [#w5fa411b]
#comment()

IP:59.156.196.14 TIME:"2010-05-02 (日) 00:49:19" REFERER:"http://neneco.sakura.ne.jp/thames/index.php?cmd=edit&page=%A5%B9%A5%A4%A5%E0&refer=%CB%CD%A1%FB%C2%E884%B2%F3" USER_AGENT:"Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.04506.648; .NET CLR 3.5.21022; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729; Sleipnir/2.9.3)"