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二三 の変更点


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* 基本データ [#c94022cd]
■[[僕○第62回]]
:名前|二三(ふみ)
:身長|111cm(容姿的には6歳程度の女の子)
:おっぱい|ない
:種族|妖怪『文車妖妃(ふぐるまようき)』
:肩書|里の小さな図書委員
:住居|人間の里。稗田邸書庫。
:目|瞳は黒。
:髪型・髪色|墨の様な美しい黒。おかっぱで、上一か所を小さく束ねている。車輪型の髪留め。
:服装|とりあえず、阿求のお下がりの着物を着せてもらっている。
:性格|生まれたばかりの妖怪故、知識欲と好奇心が旺盛。書物を読む事が好きで、読み物のある場所では四六時中読書をしている。また、その能力故、他人に本を勧める事が好き。他人が本を読んでいる姿を眺めるのも好き。
:特殊な性質|
彼女は、表情の変化がとても乏しく無表情、とても無愛想に見える。が、実際はそんな事は無く、元気で明るく真面目で素直な良い娘なのだ。……でも、無表情。
また、言葉をほとんど話さず、自分の意思の伝達はすべて筆談によって行う(耳は聞こえる。また、言葉を発せない訳ではない)。
筆談において書かれる文章は、無表情で無口な彼女からは想像出来ないほど饒舌(?)で、明るさと親しみがにじみ出ている。
時には気分に応じてとんでもない文体、文調になる時もある。
彼女の遊びの一環らしい。
携帯用の筆、墨、紙をいつも持ち歩いている
:能力|『読みたい(読むべき)本がどこに存在しているかわかる程度の能力』
・読みたい本が世界のどこに存在しているのか知る事が出来ます。
これは自身のみでなく、他人の読みたい本に関しても知ることが可能。
また、他人がどんな本を読むべきなのかおぼろげながら知ることも可能でその本のある位置もわかる。
実は、本に限らず文が記してあるものなら何でも対象に入っているようだ。
:投稿者|涼名

* その他補足 [#z8cb766f]

ほんの数ヶ月前に稗田邸にある書庫の蔵から発見された妖怪。蔵の中にあった古い箱車が、収められていた書物も念などを受けて付喪神となったもので、生まれたてである。
阿求は「我が家で生まれてしまったものなら、私にも責任がありますね」と彼女を保護することにした。ちなみに『二三』という名前も阿求が命名。
阿求は彼女に人間の子と同じような生活をさせてやりたいと、慧音に頼み込み、寺子屋に通わせてあげている。
読み書きに関しては生まれたときから完全に習得していた彼女であったが、勉強は楽しく、また、寺子屋の他の子供たちと触れ合うのも好きな様子。
彼女は、寺子屋の子供たちや知りあう人全てに、その人が読むべき本を勧めてまわっている。最初は無口、無表情の二三に気味悪がっていた人々だが、薦められる本は面白く(能力によりその人その人に合う本を勧めているのだから当然)、筆談により良い娘であるのがわかるにつれて、彼女は里に受け入れられていった。
今では『里の図書委員』と呼ばれ親しまれている。
~
余談ではあるが、
後の世において成長した彼女は、十一代目阿礼乙女の盟友となり、幻想郷縁起編纂に大きく関わる事となるのだが……
それはまた別のお話。
:スペルカード|現在は所持していない。
:セリフ集|
「かきかき……さっ『こんにちは〜。二三ちゃんで〜す。四露死苦!』」
「かきかき……さっ『あなた、この本を読んでみて! あなたがきっと気に入ると思うのですます』」
「かきかき……さっ『ねえ阿求〜。湖の近くに本の反応がいっぱいあるんだけど、あんな所に大量の本がある場所ってあるの?』」
~
注※「かきかき……さっ」は、紙にセリフを書いて相手に見せる様を表しています。
というか、それを説明しなくてはいけない自分の未熟さが恥ずかしい。
~

* データ [#t6b4f4af]

* コメント欄 [#zfcda542]
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