ラジオショックのまとめ
ディア・ナーメンロース_SS をテンプレートにして作成
開始行:
#contents
* SS本文 [#b50dfa78]
■[[僕○第47回]]
----
「小悪魔? いるかしら?」
「どうしました? パチュリー様」
魔導図書館にて書物の整理中に、ディア・ナーメンロースは図...
「あら、貴女じゃなかったのだけれど……まぁいいわ。貴女をこ...
「……つまり、パチュリー様は今から外出するにあたり、付き添...
「そういうことよ。本当は小悪魔を連れていこうとしたんだけ...
パチュリーが間違えたのも無理はない。ディア・ナーメンロ...
「私の事はナーメンロースと呼ぶように言いましたが、有事の...
ナーメンロースの言葉にパチュリーは額に手を当てる。だが...
「それで、一体何の用で外出なさるのですか? パチュリー様...
「そんな些事ではないわ。でも、魔理沙とは一悶着はあるかも...
「と、言いますと?」
パチュリーは扉に向かいながらただ一言「魔導書」とだけ言...
~
~
「予想道理の展開ね。日符『ロイアルフレア』」
全てを焼き尽す光熱が周囲を覆い尽くす。だが……、
「無駄だぜっ! いつまでも使い古しのスペルじゃあこの魔理...
魔理沙の周りを覆い尽くす星のカーテンが光熱を遮断する。...
「これでチェックだぜ。パチュリー!」
「させるか! ブラオゼンヴィント! リヒトケーリッヒ!」
逆巻く風が襲い来るレーザーを阻み、幾重にも反射する光線...
「なっ!? っと、今回は小悪魔もいたのか……しかも、こない...
魔理沙は手の内の魔導書を片手で弄びながらパチュリー達を...
「そうね。道理はないわ。だから……今回は奪いにきたのよ。魔...
「了解です。いつもいつも図書館の本を無断で持っていくネズ...
「ふんっ。勘違いはよくないぜ。あれは――私の物だッ!! 恋...
「ここで沈めっ!! 白黒ぉおおおおおおおーーーー!! 報...
魔理沙の放った無指向性のレーザーをナーメンロースの魔力...
「ちっ! なかなかやるな! だったら! 光符――」
「させるかぁあああぁぁあああーーーー!!!!」
魔理沙がスペルを発動させる前に、ナーメンロースの爪がス...
(スペルが中断されたのにあの表情? ……まさか!?)
パチュリーがとある可能性に気づいたのと同時、ナーメンロ...
「万策尽きたようですね。苦しまないように一撃で決めてあげ...
「待って小悪魔! 罠よ!!」
「えっ?」
「遅いぜ! 『アースライトレイ』!!」
パチュリーが止めた時には既に遅かった。魔理沙が行ったの...
そうして放たれた無数の光条がナーメンロースを襲う。パチ...
「形勢逆転だな。その傷じゃあ、これ以上は無理だろう。私は...
魔理沙がそう言ってしまうほどに、二人は満身創痍だった。...
「どこに行くつもりですか? いえ、行くのは結構ですが、置...
「ほぅ。まだ立ち上がるとは大した小悪魔だぜ。まだやるのか...
ナーメンロースは、負傷した左肩を腕で抱き、右足を引き摺...
それが――その一言が――闘争の幕を再び引き上げた。
「その気概は買ってやるぜ! だが! これで終わりだぜ! ...
満身創痍で立ち上がるだけが限界な小悪魔に前方から放たれ...
「パチュリー様の意識も失っている。まぁ、知られて困るでも...
魔理沙は驚愕した。マスタースパークが無力化されたこと――...
「何だ? 何なんだ! それは――いや、お前はなんだ!?」
魔理沙には目の前で起きたことを認めることができなかった...
そして、ナーメンロースが答えた。
「私か? 私は禁書「薔薇十字の小剣」。察しの通り、私は対...
ナーメンロースは、茫然自失している魔理沙から、今回の目...
~
~
「で、結局何の魔導書だったんですか?」
目的を果たし、魔導図書館に戻ったナーメンロースはパチュ...
「ん。無機物に対して意思を与える式とか、そんなのよ」
「それは……そういうことでしたか」
「貴女が考えているようなことはないわよ。それと、今日の分...
「あ。ありがとうございます」
ナーメンロースは魔導書を受け取る。ただし、これは今日入...
「では、いただきます。さすがパチュリー様の魔力の籠った魔...
ナーメンロースは項を一枚一枚ゆっくりと咀嚼する。
「毎度のことだから慣れたけれど、これって実際には魔力を食...
「そうですね。でも、ただの紙でも食べれることは食べれます...
ナーメンロースは晩御飯をもしゃもしゃと食べながら、今後...
元々彼女は、小悪魔がうっかり開けてしまったため、封印が...
自身が特殊な魔導書であることを知った魔理沙がどう出るか...
~
* コメント欄 [#zdc60a67]
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■[[僕○第47回]]
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「小悪魔? いるかしら?」
「どうしました? パチュリー様」
魔導図書館にて書物の整理中に、ディア・ナーメンロースは図...
「あら、貴女じゃなかったのだけれど……まぁいいわ。貴女をこ...
「……つまり、パチュリー様は今から外出するにあたり、付き添...
「そういうことよ。本当は小悪魔を連れていこうとしたんだけ...
パチュリーが間違えたのも無理はない。ディア・ナーメンロ...
「私の事はナーメンロースと呼ぶように言いましたが、有事の...
ナーメンロースの言葉にパチュリーは額に手を当てる。だが...
「それで、一体何の用で外出なさるのですか? パチュリー様...
「そんな些事ではないわ。でも、魔理沙とは一悶着はあるかも...
「と、言いますと?」
パチュリーは扉に向かいながらただ一言「魔導書」とだけ言...
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「予想道理の展開ね。日符『ロイアルフレア』」
全てを焼き尽す光熱が周囲を覆い尽くす。だが……、
「無駄だぜっ! いつまでも使い古しのスペルじゃあこの魔理...
魔理沙の周りを覆い尽くす星のカーテンが光熱を遮断する。...
「これでチェックだぜ。パチュリー!」
「させるか! ブラオゼンヴィント! リヒトケーリッヒ!」
逆巻く風が襲い来るレーザーを阻み、幾重にも反射する光線...
「なっ!? っと、今回は小悪魔もいたのか……しかも、こない...
魔理沙は手の内の魔導書を片手で弄びながらパチュリー達を...
「そうね。道理はないわ。だから……今回は奪いにきたのよ。魔...
「了解です。いつもいつも図書館の本を無断で持っていくネズ...
「ふんっ。勘違いはよくないぜ。あれは――私の物だッ!! 恋...
「ここで沈めっ!! 白黒ぉおおおおおおおーーーー!! 報...
魔理沙の放った無指向性のレーザーをナーメンロースの魔力...
「ちっ! なかなかやるな! だったら! 光符――」
「させるかぁあああぁぁあああーーーー!!!!」
魔理沙がスペルを発動させる前に、ナーメンロースの爪がス...
(スペルが中断されたのにあの表情? ……まさか!?)
パチュリーがとある可能性に気づいたのと同時、ナーメンロ...
「万策尽きたようですね。苦しまないように一撃で決めてあげ...
「待って小悪魔! 罠よ!!」
「えっ?」
「遅いぜ! 『アースライトレイ』!!」
パチュリーが止めた時には既に遅かった。魔理沙が行ったの...
そうして放たれた無数の光条がナーメンロースを襲う。パチ...
「形勢逆転だな。その傷じゃあ、これ以上は無理だろう。私は...
魔理沙がそう言ってしまうほどに、二人は満身創痍だった。...
「どこに行くつもりですか? いえ、行くのは結構ですが、置...
「ほぅ。まだ立ち上がるとは大した小悪魔だぜ。まだやるのか...
ナーメンロースは、負傷した左肩を腕で抱き、右足を引き摺...
それが――その一言が――闘争の幕を再び引き上げた。
「その気概は買ってやるぜ! だが! これで終わりだぜ! ...
満身創痍で立ち上がるだけが限界な小悪魔に前方から放たれ...
「パチュリー様の意識も失っている。まぁ、知られて困るでも...
魔理沙は驚愕した。マスタースパークが無力化されたこと――...
「何だ? 何なんだ! それは――いや、お前はなんだ!?」
魔理沙には目の前で起きたことを認めることができなかった...
そして、ナーメンロースが答えた。
「私か? 私は禁書「薔薇十字の小剣」。察しの通り、私は対...
ナーメンロースは、茫然自失している魔理沙から、今回の目...
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「で、結局何の魔導書だったんですか?」
目的を果たし、魔導図書館に戻ったナーメンロースはパチュ...
「ん。無機物に対して意思を与える式とか、そんなのよ」
「それは……そういうことでしたか」
「貴女が考えているようなことはないわよ。それと、今日の分...
「あ。ありがとうございます」
ナーメンロースは魔導書を受け取る。ただし、これは今日入...
「では、いただきます。さすがパチュリー様の魔力の籠った魔...
ナーメンロースは項を一枚一枚ゆっくりと咀嚼する。
「毎度のことだから慣れたけれど、これって実際には魔力を食...
「そうですね。でも、ただの紙でも食べれることは食べれます...
ナーメンロースは晩御飯をもしゃもしゃと食べながら、今後...
元々彼女は、小悪魔がうっかり開けてしまったため、封印が...
自身が特殊な魔導書であることを知った魔理沙がどう出るか...
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