ラジオショックのまとめ
博麗 悠里SS1 をテンプレートにして作成
開始行:
#contents
* SS本文 [#s4b8af3e]
「ふぅ……退屈ね」
私は境内を掃きながらため息を一つ吐く。
つい先日に幼馴染の九朗が九得烏に襲われて以来、これとい...
「それにしても……、この間の九得烏は確かにその名に恥じない...
……一度調べてみる必要がありそうね」
私は境内の掃除をそこそこに、神社の裏の倉庫に足を向かわ...
私は、倉庫の中で様々な書物を漁っていたが、ふと一冊の手...
なんでも、博麗大結界と言う結界一枚挟んだ先に、妖怪と一...
「幻想郷……面白そうね。それと、その幻想郷の中を見守り、そ...
私は即座に準備することにした。手記を片手に自分の部屋ま...
「準備は……こんなものね。後は九朗から連絡が来るのを待つだ...
そう思った矢先に携帯が震えた。表示を見ると九朗からだっ...
「今どこにいるの?」
『今、境内についたところだ。で? お前の部屋まで行くのか...
「今からそっちに行くわ。ちょっと待っていて」
『ああ、わかった』
携帯を切り、私は手荷物を持って境内へと向かった。
境内には、黒の学ランにマントという怪しげな恰好をした九...
「ん? ああ、来たか露木。で? いきなり呼び出して何用だ...
「それよりもその格好は何よ。コスプレでも始めたの?」
「これか? 壱余(ひとよ)に渡された。これならある程度の霊...
壱余とは、この間の九得烏の名である。まぁそれは置いとい...
「幻想郷に行くわよ」
「は? 幻想郷? どこだよ?」
「何っ!? 幻想郷じゃと!?」
九朗は疑問を返したが、烏は勢いよく狼狽した。それで確信...
「予想通り知ってたわね烏。ちょうどいいから博麗神社の位置...
「おいおい露木。まず幻想郷って何なんだ?」
「後で説明するわ。それよりも烏、貴女知ってるのでしょう?」
「ぬ、ぬぅ……。確かに知ってはおるが、あそこに何用じゃ?」
「興味があるのよ。幻想郷と博麗の巫女に」
烏はしばらく思案していたが、やがて諦める。
「仕方があるまい。主の事じゃから語らんかったら襲ってくる...
「勿論よ」
「どうするんだ?」
九朗が問うてくる。だから私はきっぱりと答える。
「当然…………破るわ」
「ちょっと待てい」
すぐさま九朗が突っ込みに入る。私は別にボケたつもりはな...
「失敬な事を言うな」
「地の文にまで突っ込むのね。まぁともかく、別に完全に破壊...
そこまで言うと、九朗も納得した。ここにいる者が全員納得...
「じゃあ、今から行くわよ。烏は博麗神社までの道案内よろし...
今度は反対の声も突っ込みもなかった。
~
出発してから数日経った日の夜。私たちはとある山奥の寂れ...
「ここが博麗神社なのね?」
「そうじゃ。ここはもう人がこんようになってから久しいから...
「ちなみに、結局聞かされてなかったが、幻想郷っていったい...
「妖怪が沢山いる所よ」
「妾よりも強い妖怪がおるところじゃな。ふむ、下手をすると...
「……ちょっと待て露木。これはどういうことだ?」
「別に、私の目の届く範囲だったら今まで通り私が守ってあげ...
「……もういい」
九朗が何やらいじけているような気がしたが無視しておいて...
「それじゃあ行くわよ」
「ああ」
私たちは結界の穴を越える。すると、そこにあったのは森だ...
「森……だな」
「そうね」
手記によれば、博麗神社は幻想郷に属していないため、博麗...
「ぬっ! 来るぞ!」
烏が虚空を見て叫ぶ。次の瞬間、虚空に一本の線が走り、そ...
「直接結界を破り、境界面を渡るなんて珍しいわね。いったい...
「貴女こそ誰よ? 見たところ怖気がするほどの妖怪だってい...
「あやつは境界の大妖怪、八雲紫じゃ。考えてみれば、このよ...
「あら? 私の事を知っているのね。それに……、面白いわね。...
「……そっちこそ、私の事を知っているみたいじゃない。そう言...
まぁいいわ。私が幻想郷に来た理由は明白よ。幻想郷と、博...
「無理じゃ!! 主が強いのは妾も知ってはおるが、あやつは...
烏が大声で捲し立てる。ん? 私は烏の言葉に違和感を感じ...
「壱余? さっきから弾幕って言ってるが何のことだ? 妖力...
そうだ。九朗の言葉でわかった。弾幕って何よ弾幕って。確...
「あら? 貴女はスペルカードルールを知っているのね。もし...
「そうなのか?」
九朗が烏に問いかける。烏は渋々ながらに答える。
「そうじゃ。妾はここで敗れ、住処を失ったから異変の隙を突...
「すまん。さっきから次々と新しい単語持ち出されて流石に困...
「そうね。でも今一番重要なのは、目の前にいるこの妖怪が私...
私は境界の大妖怪を見据える。どこにも隙が見当たらない。...
「面倒ね。それで? ここに来た理由は告げたわよ? 後は貴...
私の言葉に境界の大妖怪が笑う。
「そうね。私の暇潰しに耐えれたら見逃してあげようかしら。...
境界の大妖怪は一枚の札のようなものを取り出し言葉を紡い...
「境界を操る。なるほど、結界は互いの境界を阻むものだから...
「んで? どうするんだ露木?」
九朗がこっちを見て尋ねる。烏もこっちを見ている。
「わかりきってることを聞かないで。そんなの勿論……落して、...
結界に対して通じるかどうかはわからないが、私は自身の異...
「その能力……そう、貴女が霊夢の対極なのね。いいわ、今回は...
「……対極? それに霊夢って?」
「今代の博麗の巫女よ。対極と言うのは博麗の血族には稀に、...
「正反対……つまり」
「霊夢は空を飛ぶ能力よ。さて、立ち話はこれくらいにしてい...
境界の大妖怪――八雲紫は虚空に線を一本引き、その境界に入...
「……」
「……烏、道案内よろしくね」
「うむ、心得た」
その後、すぐさま戻って来た紫を無視して、私たちは烏の案...
~
「別に悪気があったわけじゃないわよ?」
「無意識でやった分なお悪いわよ」
紫と会話しながら歩いてしばらく、ようやく博麗神社につい...
「随分と閑散としてるな。と言うかこんなところに参拝客なん...
「妖怪は来るわよ。主に宴会目的だけれど」
「それにしても、人の気配がないわね。博麗の巫女もいないん...
私はそう言いながら神社に入る。そこには血まみれの女性が...
「……なにこれ? 猟奇事件の現場かしら?」
私はとりあえずボケてみた。
「霊夢? 霊夢っ!?」
しかし、突っ込みはなく、紫は倒れている女性を抱き起した...
「うるさいわよ紫。と言うより揺らさないで、血が抜けるわ」
「貴女が博麗の巫女?」
私はとりあえず疑問をぶつける。女性は首だけこっちに向け...
「誰?」
訊ねてきた。やむなく私は答える。
「私は露木悠里。外の巫女よ。後こっちが九朗で、そっちが烏...
後ろで九朗と烏が文句を言ってたが無視しておく。
「外の? 紫、またアンタ面倒なことしたの?」
「私は何もしてないわよ。彼女達は自前で結界破ってきてたし」
「外の巫女はどうしてこんなにもアグレッシブなのばかりなの...
「他にもいるのね。外の巫女って。それよりも博麗の巫女、治...
「霊夢でいいわよ。まぁ、御言葉には甘えさせてもらうけれど」
私は霊夢の服を脱がせる。裂傷が激しく、一部骨まで届いて...
「それで? 異変は解決できたみたいだけど随分な傷を受けて...
「うるさいわね。まさかあんなのが異変を起こしてるなんて誰...
「とりあえず私は戻るとするわね。霊夢は無理をしないように...
紫はそう言って境界を操りどこかに行く。九朗は気付いたら...
「見たところしばらくは絶対安静にしなければならないようだ...
「身体が動くんだったら、巫女として最低限の仕事はするわよ」
どうやら霊夢は意外と頑固者らしい。
「絶対安静と言ったわよ。霊夢が動けない間は私が代わりに博...
「いや、あんた博麗と関係ないじゃない。流石に無関係なのを...
「私も博麗の血族だけど?」
霊夢は目を丸くしていた。まぁ確かに、いきなり外から来た...
「そう言う訳で、霊夢が傷を治している間は私に任せなさい。...
そういい、しばらくの間、私は博麗の巫女としての仕事を励...
~
そして、ある日。
「悠里、ちょっと話したいことがあるわ」
「どうしたの霊夢? こんな時間に」
夜も更けたころ、私は霊夢に呼ばれ、寝室にいた。
「ここ最近の悠里の仕事ぶりを見てね。筋もいいようだし、次...
「突然どうしたの?」
「この怪我もあるし、ちょうどいいタイミングなのかもしれな...
……それで、どうかしら?」
「じゃあ、お願いするわ」
考えるまでもなかった。元々、興味があったし、霊夢の代わ...
「それじゃあよろしくね。とりあえず、私はしばらく紅魔館に...
「じゃあ、レミリアによろしく言っといて」
霊夢はそのまま紅魔館へと飛んでいった。実はもう普通に治...
「じゃあ、とりあえず、手始めに博麗姓でも名乗ろうかしら。...
じゃあ、明日はその旨を全員に伝えることにしよう。後の事...
~
End.
~
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私は境内を掃きながらため息を一つ吐く。
つい先日に幼馴染の九朗が九得烏に襲われて以来、これとい...
「それにしても……、この間の九得烏は確かにその名に恥じない...
……一度調べてみる必要がありそうね」
私は境内の掃除をそこそこに、神社の裏の倉庫に足を向かわ...
私は、倉庫の中で様々な書物を漁っていたが、ふと一冊の手...
なんでも、博麗大結界と言う結界一枚挟んだ先に、妖怪と一...
「幻想郷……面白そうね。それと、その幻想郷の中を見守り、そ...
私は即座に準備することにした。手記を片手に自分の部屋ま...
「準備は……こんなものね。後は九朗から連絡が来るのを待つだ...
そう思った矢先に携帯が震えた。表示を見ると九朗からだっ...
「今どこにいるの?」
『今、境内についたところだ。で? お前の部屋まで行くのか...
「今からそっちに行くわ。ちょっと待っていて」
『ああ、わかった』
携帯を切り、私は手荷物を持って境内へと向かった。
境内には、黒の学ランにマントという怪しげな恰好をした九...
「ん? ああ、来たか露木。で? いきなり呼び出して何用だ...
「それよりもその格好は何よ。コスプレでも始めたの?」
「これか? 壱余(ひとよ)に渡された。これならある程度の霊...
壱余とは、この間の九得烏の名である。まぁそれは置いとい...
「幻想郷に行くわよ」
「は? 幻想郷? どこだよ?」
「何っ!? 幻想郷じゃと!?」
九朗は疑問を返したが、烏は勢いよく狼狽した。それで確信...
「予想通り知ってたわね烏。ちょうどいいから博麗神社の位置...
「おいおい露木。まず幻想郷って何なんだ?」
「後で説明するわ。それよりも烏、貴女知ってるのでしょう?」
「ぬ、ぬぅ……。確かに知ってはおるが、あそこに何用じゃ?」
「興味があるのよ。幻想郷と博麗の巫女に」
烏はしばらく思案していたが、やがて諦める。
「仕方があるまい。主の事じゃから語らんかったら襲ってくる...
「勿論よ」
「どうするんだ?」
九朗が問うてくる。だから私はきっぱりと答える。
「当然…………破るわ」
「ちょっと待てい」
すぐさま九朗が突っ込みに入る。私は別にボケたつもりはな...
「失敬な事を言うな」
「地の文にまで突っ込むのね。まぁともかく、別に完全に破壊...
そこまで言うと、九朗も納得した。ここにいる者が全員納得...
「じゃあ、今から行くわよ。烏は博麗神社までの道案内よろし...
今度は反対の声も突っ込みもなかった。
~
出発してから数日経った日の夜。私たちはとある山奥の寂れ...
「ここが博麗神社なのね?」
「そうじゃ。ここはもう人がこんようになってから久しいから...
「ちなみに、結局聞かされてなかったが、幻想郷っていったい...
「妖怪が沢山いる所よ」
「妾よりも強い妖怪がおるところじゃな。ふむ、下手をすると...
「……ちょっと待て露木。これはどういうことだ?」
「別に、私の目の届く範囲だったら今まで通り私が守ってあげ...
「……もういい」
九朗が何やらいじけているような気がしたが無視しておいて...
「それじゃあ行くわよ」
「ああ」
私たちは結界の穴を越える。すると、そこにあったのは森だ...
「森……だな」
「そうね」
手記によれば、博麗神社は幻想郷に属していないため、博麗...
「ぬっ! 来るぞ!」
烏が虚空を見て叫ぶ。次の瞬間、虚空に一本の線が走り、そ...
「直接結界を破り、境界面を渡るなんて珍しいわね。いったい...
「貴女こそ誰よ? 見たところ怖気がするほどの妖怪だってい...
「あやつは境界の大妖怪、八雲紫じゃ。考えてみれば、このよ...
「あら? 私の事を知っているのね。それに……、面白いわね。...
「……そっちこそ、私の事を知っているみたいじゃない。そう言...
まぁいいわ。私が幻想郷に来た理由は明白よ。幻想郷と、博...
「無理じゃ!! 主が強いのは妾も知ってはおるが、あやつは...
烏が大声で捲し立てる。ん? 私は烏の言葉に違和感を感じ...
「壱余? さっきから弾幕って言ってるが何のことだ? 妖力...
そうだ。九朗の言葉でわかった。弾幕って何よ弾幕って。確...
「あら? 貴女はスペルカードルールを知っているのね。もし...
「そうなのか?」
九朗が烏に問いかける。烏は渋々ながらに答える。
「そうじゃ。妾はここで敗れ、住処を失ったから異変の隙を突...
「すまん。さっきから次々と新しい単語持ち出されて流石に困...
「そうね。でも今一番重要なのは、目の前にいるこの妖怪が私...
私は境界の大妖怪を見据える。どこにも隙が見当たらない。...
「面倒ね。それで? ここに来た理由は告げたわよ? 後は貴...
私の言葉に境界の大妖怪が笑う。
「そうね。私の暇潰しに耐えれたら見逃してあげようかしら。...
境界の大妖怪は一枚の札のようなものを取り出し言葉を紡い...
「境界を操る。なるほど、結界は互いの境界を阻むものだから...
「んで? どうするんだ露木?」
九朗がこっちを見て尋ねる。烏もこっちを見ている。
「わかりきってることを聞かないで。そんなの勿論……落して、...
結界に対して通じるかどうかはわからないが、私は自身の異...
「その能力……そう、貴女が霊夢の対極なのね。いいわ、今回は...
「……対極? それに霊夢って?」
「今代の博麗の巫女よ。対極と言うのは博麗の血族には稀に、...
「正反対……つまり」
「霊夢は空を飛ぶ能力よ。さて、立ち話はこれくらいにしてい...
境界の大妖怪――八雲紫は虚空に線を一本引き、その境界に入...
「……」
「……烏、道案内よろしくね」
「うむ、心得た」
その後、すぐさま戻って来た紫を無視して、私たちは烏の案...
~
「別に悪気があったわけじゃないわよ?」
「無意識でやった分なお悪いわよ」
紫と会話しながら歩いてしばらく、ようやく博麗神社につい...
「随分と閑散としてるな。と言うかこんなところに参拝客なん...
「妖怪は来るわよ。主に宴会目的だけれど」
「それにしても、人の気配がないわね。博麗の巫女もいないん...
私はそう言いながら神社に入る。そこには血まみれの女性が...
「……なにこれ? 猟奇事件の現場かしら?」
私はとりあえずボケてみた。
「霊夢? 霊夢っ!?」
しかし、突っ込みはなく、紫は倒れている女性を抱き起した...
「うるさいわよ紫。と言うより揺らさないで、血が抜けるわ」
「貴女が博麗の巫女?」
私はとりあえず疑問をぶつける。女性は首だけこっちに向け...
「誰?」
訊ねてきた。やむなく私は答える。
「私は露木悠里。外の巫女よ。後こっちが九朗で、そっちが烏...
後ろで九朗と烏が文句を言ってたが無視しておく。
「外の? 紫、またアンタ面倒なことしたの?」
「私は何もしてないわよ。彼女達は自前で結界破ってきてたし」
「外の巫女はどうしてこんなにもアグレッシブなのばかりなの...
「他にもいるのね。外の巫女って。それよりも博麗の巫女、治...
「霊夢でいいわよ。まぁ、御言葉には甘えさせてもらうけれど」
私は霊夢の服を脱がせる。裂傷が激しく、一部骨まで届いて...
「それで? 異変は解決できたみたいだけど随分な傷を受けて...
「うるさいわね。まさかあんなのが異変を起こしてるなんて誰...
「とりあえず私は戻るとするわね。霊夢は無理をしないように...
紫はそう言って境界を操りどこかに行く。九朗は気付いたら...
「見たところしばらくは絶対安静にしなければならないようだ...
「身体が動くんだったら、巫女として最低限の仕事はするわよ」
どうやら霊夢は意外と頑固者らしい。
「絶対安静と言ったわよ。霊夢が動けない間は私が代わりに博...
「いや、あんた博麗と関係ないじゃない。流石に無関係なのを...
「私も博麗の血族だけど?」
霊夢は目を丸くしていた。まぁ確かに、いきなり外から来た...
「そう言う訳で、霊夢が傷を治している間は私に任せなさい。...
そういい、しばらくの間、私は博麗の巫女としての仕事を励...
~
そして、ある日。
「悠里、ちょっと話したいことがあるわ」
「どうしたの霊夢? こんな時間に」
夜も更けたころ、私は霊夢に呼ばれ、寝室にいた。
「ここ最近の悠里の仕事ぶりを見てね。筋もいいようだし、次...
「突然どうしたの?」
「この怪我もあるし、ちょうどいいタイミングなのかもしれな...
……それで、どうかしら?」
「じゃあ、お願いするわ」
考えるまでもなかった。元々、興味があったし、霊夢の代わ...
「それじゃあよろしくね。とりあえず、私はしばらく紅魔館に...
「じゃあ、レミリアによろしく言っといて」
霊夢はそのまま紅魔館へと飛んでいった。実はもう普通に治...
「じゃあ、とりあえず、手始めに博麗姓でも名乗ろうかしら。...
じゃあ、明日はその旨を全員に伝えることにしよう。後の事...
~
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