ラジオショックのまとめ
立花 白亜_SS をテンプレートにして作成
開始行:
#contents
* SS本文 [#u1eae34e]
■[[僕○第36回]]
----
「いやああぁぁっ!!」
バサッ
私は自分の声で目が覚めた。得体の知れない怖気に、私は自...
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……。ゆ、夢? いえ、今のは……」
予知夢だ。私――立花白亜の持つ未来視の能力。それが最も強...
「でも……今のは」
理解できなかった。視えたものが抽象的すぎて、何が起こる...
「災厄」
私の未来氏が視ることの九割九部は誰かの災厄。恐らく今回...
「視えた場面に私はいなかった。運が良ければ、私は無事かも...
私は見えた場面にいた他の妖精のことを思った。今までの記...
「……でも」
いつも通りならそうかもしれない。でも、今回は違う。確実...
「もしかしたら、何とかなるかもしれない」
私は知り合いに連絡を取る。近々、妖精達が会場を使うよう...
「最強……妖精選手権?」
『そう。最強の妖精を決める大会ね。故あって、私は参加しな...
ということは、恐らく大量の妖精が集まるだろう。妖精なの...
「ねぇ、その大会には参加資格とかあるの?」
『白亜? まさか……参加するの? アレのメインは戦闘よ?』
「気になるの。どうしても……」
『何か視たのね。でも……普段とは違うようね。ん。だったら止...
向こうの声色に諦めの色が混じる。でも、暖かい。私はそっ...
『いいわよ。で、参加資格だけれど、妖精なら誰だっていいそ...
「わかった。それじゃあ」
『ええ。くれぐれも、無茶しないようにね』
通信を切る。私はいまだ震える手をぎゅっと握り、いつもの...
「うん。……行こう!」
私は決意を口にして、大会の会場へと足を運んだのだった。
~
* コメント欄 [#w17d5ed5]
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■[[僕○第36回]]
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「いやああぁぁっ!!」
バサッ
私は自分の声で目が覚めた。得体の知れない怖気に、私は自...
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……。ゆ、夢? いえ、今のは……」
予知夢だ。私――立花白亜の持つ未来視の能力。それが最も強...
「でも……今のは」
理解できなかった。視えたものが抽象的すぎて、何が起こる...
「災厄」
私の未来氏が視ることの九割九部は誰かの災厄。恐らく今回...
「視えた場面に私はいなかった。運が良ければ、私は無事かも...
私は見えた場面にいた他の妖精のことを思った。今までの記...
「……でも」
いつも通りならそうかもしれない。でも、今回は違う。確実...
「もしかしたら、何とかなるかもしれない」
私は知り合いに連絡を取る。近々、妖精達が会場を使うよう...
「最強……妖精選手権?」
『そう。最強の妖精を決める大会ね。故あって、私は参加しな...
ということは、恐らく大量の妖精が集まるだろう。妖精なの...
「ねぇ、その大会には参加資格とかあるの?」
『白亜? まさか……参加するの? アレのメインは戦闘よ?』
「気になるの。どうしても……」
『何か視たのね。でも……普段とは違うようね。ん。だったら止...
向こうの声色に諦めの色が混じる。でも、暖かい。私はそっ...
『いいわよ。で、参加資格だけれど、妖精なら誰だっていいそ...
「わかった。それじゃあ」
『ええ。くれぐれも、無茶しないようにね』
通信を切る。私はいまだ震える手をぎゅっと握り、いつもの...
「うん。……行こう!」
私は決意を口にして、大会の会場へと足を運んだのだった。
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