っぽい最終回_僕の考えた界夏祭EX_六日
Last-modified: 2009-08-27 (木) 21:57:56 (5317d)
基本データ
■僕○第27回
- 投稿者
- 六日
祭が終わった次の日、空には大きな花火が上がっていた。
その翌日も、そのまた翌日も。
「毎晩毎晩うるさいしまぶしいし、いい加減にお祭り騒ぎはやめなさい」
「そう言われても、私も迷惑しているんです」
「それは一体どういうことですか?」
「どうもこうもそういうことだろ 異変はもう一つ起きていたのさ」
「仕方ないわね、終わったら神社で一杯奢ってもらおうっと」
そんなこんなでいつまでも止まない花火を止めに行くことになったのでした。
- EXステージ
- 花火会場:突如として花火が飛んでくる迷惑極まりないステージ
- 中ボス
- 三月精参上!
サニーミルク、ルナチャイルド、スターサファイアが呼ばれもしないのに祭に参加。
しかし、実はもう祭が終わっていることを告げると三人は自棄になって襲い掛かってきた。
ただしスターは途中で帰る。
ボス
- 名前
- 雨摘 華星 (あまつみ かぼし)
- 身長
- エナ姉やデリ姉より高い
- おっぱい
- それに触れてはいけない
- 種族
- 神霊
- 肩書
- 鏡焼き放つ明星 (かがやきはなつルシファー)
- 住居
- 鏡の中、というか幻想郷のミラーワールド
- 髪
- 長い黒髪で髪の先は金、ツインテ+もう一本
- 目
- 金瞳、目つきはきつい
- 服装
- 星型帽子、星型髪留め、そして青い服(?)、白いキャミソール、青いズボン
- 性格
- 誰とでも交流を持とうとし、人懐こい性格だがやたらとプライドが高い。
自分を認めない者、自分を下に見る者には力ずくで認めさせようとする。
そのためちょっとしたことで人や妖怪、果ては神にも喧嘩を売るが、
立場が悪くなると「細かいことは気にするな」と言って話をすり替えようとする。
何故か洋風かぶれ、星からなんかの電波を受信している。
- 能力
- 光熱を操る程度の能力
その他補足
普段は鏡の中の世界で暮らしている。
しかし、彼女は外の世界では封じられた悪神、誰も見向きもしなかった。
人と交流を持とうとする彼女にとってその退屈な日々は苦痛でしかない。
そんなある日、彼女が見たのは幻想郷のお祭り騒ぎ。
自分もこのお祭に参加したい、そう思って光と熱を操り、夜空に大きな華を咲かせた。
その大輪の華の元で行われた巫女や魔法使いたちのどんちゃん騒ぎ。
彼女が我慢できずに鏡から飛び出すのは、火を見るより明らかだった。
ちなみに外の世界で活動できるのは一度に9分55秒だけ。
主人公たちがやってくるまで、彼女は鏡の中でずっと花火を打ち上げ続けていた。
「やぁ、お二人さん、会いたかったわ。 楽しそうだったわね、フェスティバルはどうだった?」
「ノーノー、誘ってもらえなくて拗ねてたわけじゃないの、我輩はバッドな神様だからね」
「他の神様は呼んだのに、我輩だけスルーなんて酷いと思わないかしら?」
「付き合ってくれないなら、貴方たちの神社はファイアー、炎に包まれ輝き出すだけよ」
「我輩も時間が惜しいわ、ロスタイムは9分55秒! 夜空を照らす鏡焼く光を見なさいな!」
↓
「案外やるわね、我輩少し見くびってたわ。 オーケー、花火はやめて大人しくするわ」
「迷惑かけたから謝れ? ソーリー、ソーリー……わ、判ったから怖い顔しないで」
「えー……我輩が花火を上げてメニーメニー迷惑をかけました、本当にソーリーです」
「なんで我輩が怒られなきゃ……神様は敬うもんでしょうに、いたっ」
- スペルカード
- 明明星「輝く明けの明星(シャイニングルシファー)」 :右方から輝く光とレーザーが画面を襲う、プレイヤーは見づらくなって死ぬ
鏡符「反転世界(ウェルカムミラーワールド)」 :自機の操作が左右反転する
賢所「閃光装置八咫鏡(フラッシュキューブヤタ)」 :四方八方に鏡が現れレーザーを反射する、鏡を割るとレーザーは減る
返討「経津主&武甕槌・破(デュアルゴッドブレイク)」:極太レーザー二本同時発射
落星「神篭石建葉槌(ゴルディオンタケハツチ)」 :ボスに迫るレーザー群
星封「宿魂石甕星(シルバリオンミカボシ)」 :↑の逆、ボスから放たれるレーザー郡
宵明星「鏡焼く宵の明星(バーニングルシフェル)」 .:左ver.シャイニングルシファー、弾幕密度増加
「星神の矜持(スタープライド)」:鏡の世界に引きこもり、残り時間一杯を使って弾幕を放つ最後のスペル
多種多様なレーザー、花火のように弾ける光など目によろしくない弾幕を放ちまくる
プライドと名のつくスペルのくせにプライドを投げ捨てて必死の攻撃を放ってくる様は哀愁を誘う
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