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っぽい第七弾_五面ボス_三國氏

Last-modified: 2009-08-21 (金) 06:40:31 (5361d)

基本データ

僕○第25回

投稿者
三國氏

中ボス&ボス

名前
八痲門 界易卦(ヤツメカド ケイカ)
身長
160cm
おっぱい
普通
種族
北斗九星の化身
肩書
森羅万象を掌握せし者
住居
神社
髪型・髪色
緑のポニーテール
赤色のツリ目
服装
緑の着物
性格
主に絶対服従
冷静で慎重
思慮深い
だが主の事となると暴走して周りが見えなくなる
能力
八卦を司る程度の能力

その他補足

北斗九星の化身で八卦を操る事が出来る
彼女の能力にかかればこの世で不可能な事は無い
ただし体力と精神力をかなり消費するので多用はできない
正八角形になるように八個所それぞれに特殊な印をつければその内側のみ負担は殆どなくなる
彼女はこれを『八卦の陣』と呼んでいる
内側には八卦の力が満ちており、それは自然の気が満ちているのと同義
よって自然と深い関係を持つ妖精や妖怪は自然と内側へと引き込まれていき、更に内側では力が増大する
しかし、同時に彼女の命令に従うように強制させられ逆らう事はできなくなる


人間の学問から派生して生み出された存在なので最初は姿形はなく意思が存在しているだけであった
彼女に姿形を与えたのは召喚士である
召喚士は他にも彼女に名前を与え、交換条件として『自分に従う』という契約を持ちかけた
意思しかなく何もできなかった界易卦にしてみれば体を与えてくれた目の前にいる召喚士がこの世で最も尊い存在に思えた
彼女は契約を承諾し、目の前にいる召喚士を自分の主とした


彼女の主はとても優しく自分の事を可愛がってくれている
界易卦はそんな主のために何かできないかと考えて主に願い事を聞いた
すると主は「種族関係なしで笑いあえる光景を見てみたい」と言った
界易卦はその言葉通りの光景を見せるために神社で祭りを行う事にする
主の真意とズレている事に気づかずに


彼女は主がしばらく出かけると言って外出したのを機に祭りの準備を始める
寝ずに八卦の陣を造り、祭りの用意を整え妖精や妖怪を招き入れた
最初は小規模だったが日が経つにつれて妖精妖怪の数は増していき、規模も大きくなった
これなら主を満足させられると思い彼女は主の帰りを待った
しかし主が帰ってくる当日に思わぬ事態が発生した
それは「侵入者が現れて祭りを荒らしている」との事だった
彼女は妖精妖怪を向かわせるが悉くやられるのを見て愕然とし自分が行くしかないと思い迎撃に向かう
だが彼女は焦っており、すでに冷静な判断ができないでいた
何故なら、彼女は主の為に頑張りすぎて二週間近く寝ておらず、自身の足元がふらついているのにすら気付かないほどであったのだから




「体を与えられ、名を与えられたのです。どうして断れましょうか。いいえ、断れません。この八痲門界易卦、一生貴女に従います」
「主の望みを叶える為です。寝てる暇なんてありません」
「もうすぐ主がお帰りになる。これを見てくだされば、主はきっとお喜びになるはず。あぁ、楽しみ」
「はぁ、はぁ、な、なんですか、あ、貴女達は!わ、私の、け、計画をよくも!」
「うぅ、主の為にここまで頑張ったのに。あとちょっとだったのに」

データ

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