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っぽい第八弾_ラスボス_三國氏

Last-modified: 2009-08-22 (土) 10:01:40 (5360d)

基本データ

僕○第26回

投稿者
三國氏

中ボス&ボス

名前
祭禮田 凰麗(サイレイダ コウライ)
身長
160cm
おっぱい
大きい
種族
四神 鳳凰と朱雀のハーフ
肩書
豪炎の霊獣
住居
神社
髪型・髪色
黄色のロングストレート
右目が赤、左目が青のツリ目
服装
緑の着物
性格
優しい
華夏を第一に考えている
能力
炎を司る程度の能力

その他補足

鳳凰であり朱雀である神社の主
華夏を助けた神霊
炎を司り南方を守護する四神


遠い昔から神社に住み着いている霊獣
昔は参拝客の多かった神社だったが時が経つにつれて人々から忘れ去られていった
そして彼女は次第に力を失い何もない日々に疲れて生きる気力を無くしていく
そんなある日、彼女は外の世界から来た華夏と出会う
神隠しに遭いここに迷い込んだ事を知った彼女は華夏を助けてあげる事にした
それ以来華夏は彼女に尽くすようになり、彼女もまた自分が生きる意味を見出す事が出来た


しかし、信仰が集まらないのは変わらず彼女の力は弱まっていくばかり
それでも日々頑張る華夏を見ていて、彼女はもう自分の為に迷惑をかけたくないと思い始める
そして華夏に、自分は長くないからこの神社を去るように言う
だが、華夏は断固として聞き入れず神社に残り続けた
華夏の意志の強さに負けた彼女は自分が消えるその日まで華夏の好きにさせようと考えた


そして華夏は行動を起こした
凰麗は、華夏が異変を起こしてまで助けようとしてくれた事に感動し彼女の為に生き続ける事を決めた




「貴女、迷子?そう、外から来たのね。私のところに来なさいな。廃れた神社だけどここで死ぬよりはマシよ」
「この神社の巫女に?私の為にそんな……まぁ、いいわ。好きにしなさい」
「華夏、貴女は今までよくやったわ。もう私なんかの為にここに残る必要は無いわ。自分を大切にしなさい」
「そう……どうしても残るのね。わかったわ。じゃあ、私が消えちゃう時までよろしくね」
「私の為にここまで……ふふ、あの娘の為に死ぬわけにはいかないようね」
「ようこそ四界神社へ。この豪炎の霊獣、祭禮田 凰麗が歓迎してさしあげましょう」


「華夏、この際だからハッキリ言うわ。……鳳凰と不死鳥は別物よ」

データ

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