っぽい第六弾_四面ボス_天神楽_SS

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■僕○第24回

中ボス戦後


霊夢「まったく、人が真面目に異変解決してるのに何サボってるのよ！」


早苗？「…………（笑み）」


早苗？退場


霊夢「ちょっとアンタ待ちなさい！！」


早苗「あの……霊夢さん。私ずっと霊夢さんの後ろにいましたけど」


霊夢「あれ、そうだっけ？」


早苗「そうでした」


霊夢「アンタの奇跡とやらで分裂したりとかは……」


早苗「できません！……あれ、できるのかな？ぶつぶつ」




ボス戦前


早苗「無意識で動く分身を生み出すにはぶつぶつ」


霊夢「はぁ、いい加減に現実に戻りなさい」


霊夢？登場


早苗「あぁ、そうでした。早く異変解決しないといけませんね霊夢さん。さぁ行きましょうか」


霊夢「おいおい私はこっちだよ」


早苗「あ、すいません。って、えぇ！霊夢さんが二人！！」


霊夢？「…………（笑み）」


霊夢「なんと、アンタの奇跡で今度は私が分裂するとは」


霊夢？「…………（首を横に振る）」


早苗「だからしてません！」


霊夢「してないってことは出来るってことね？」


早苗「まぁたぶんできないこともないかと。……信仰の力が十分あれば」


霊夢「出来るんかい」


早苗「まぁその話は置いといて、どうしますこの……ニセモノ？」


霊夢「なぜ疑問符が付く。とまぁ私にいい考えがあるわ」


早苗「と、言いますと」


霊夢「このニセモノに異変を解決させて私がタダ酒を貰う」


早苗「うわぁ」


霊夢？「…………（苦笑）」


霊夢「さぁ、私の代わりが務まるか試させてもらうわ！！」




ボス戦後


霊夢？「…………（涙目）」


霊夢「この程度じゃまだまだね。私の代わりなんて百年早いわ」


早苗「じゃあ私達が異変を解決すると」


霊夢「そういうことね」


早苗「そしてあのニセモノさんがタダ酒を貰うわけですか」


霊夢「そんなわけがあるか！」

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