クル=セルカ スラーヴァ ルーシー
Last-modified: 2010-01-31 (日) 20:06:59 (5160d)
基本データ
■僕○第64回
- 名前
- クル=セルカ スラーヴァ ルーシー
- 身長
- 153cm
- おっぱい
- かなりある
- 種族
- 吸血鬼
- 肩書
- 生者に牙剥く屍者
- 住居
- 住所不定
- 髪
- 足もとまで届く金髪。顔のほとんどが胸まで届く前髪に隠れている
- 目
- 射抜くような鋭い青の瞳。
- 服装
- 胸の部分に布を巻き付けたセピア色の朽ちたドレスに左手のみ革手袋を装着。身の丈を超す巨大な教会の十字架を両手で抱えている。また十字架によって浄化したため右手と左足が白骨化している。
- 性格
- 人間と吸血鬼、二つの魂を持ち、常にどちらかが表に出ている。人間時は理知的ながら冷徹でぶっきらぼうで自己中。吸血鬼時は理性のかけらもなく獣のように無差別に暴れまわる。
- 能力
- 睨みつけたものを破壊する程度の能力……文字通り睨みつけた対象を破壊する力。ただし完全に発揮するには教会の塔に上り十字架を握りしめなければならない。現在は手に持っている教会の十字架の分で三割程の力しか使えない。
- 投稿者
- 天神楽
その他補足
スペル、
十符「吸血鬼狩り」……手に持つ十字架を振りまわし、弾幕をばら撒くスペル。難易度が上がるほど十字架は大きくなる。
魔眼「シュート・ザ・パニック」……かわしきれないほどの弾幕をばら撒き、そのうち一部を魔眼で消し去るスペル。相手は上手く魔眼で消した空白に飛び込んでかわさなければならない。
既存キャラとの関係、
昔、紅魔館に訪れて住人達と大乱闘を起こした。その後時折訪ねては食事の血を(勝手に)いただいている。
過去や出自、
元は東スロバキア地方の一領主の一人娘。しかし流行り病により若くして亡くなってしまった。
領主は嘆きながら盛大な葬式を行った。しかし吸血鬼よけの儀式を行うことを忘れたまま埋葬してしまう。
一月後、彼女は吸血鬼として復活。吸血鬼としての衝動のままに家畜を八つ裂きにし、村人の生き血を浴びるように飲み干し、最後には魔眼の力で生まれ育った町を丸ごと消滅させた。
その後吸血鬼狩りと幾度と遭遇、最終的に心臓を杭で貫かれたが致命傷たりえずそのまま取り逃がしてしまった。しかし彼女はそれ以降この地方から姿を消したという。
最近遠く離れた東の島国の幻想郷という地でその姿を目撃されたのだがそれはまた別のお話。
その他細かい設定など
東スロバキア地方の「ネラプシ」と呼ばれる吸血鬼の一種。人間と吸血鬼、二つの心臓(魂)あるため杭を1つ打ち付けるだけでは倒すことはできず、しばらくたったら心臓(魂)も復活してしまう。なお彼女が過去貫かれた心臓(魂)は吸血鬼のもの。
過去に吸血鬼の心臓(魂)を貫かれたためか、現在に至るまで吸血鬼の人格が表に出ることはほとんどない。
吸血鬼ゆえ身体能力は高く、いつも携帯している十字架を骨と化した右手で軽々と振りまわせるし、十字架を抱えたまま両足で縦横無尽に森の中を跳ねまわることが出来る。
彼女の睨みつけたものを破壊する程度の能力は条件さえ整えば形のないものですら破壊する力を有する。しかし幻想郷に教会などなかったのだった……。
なお、普段から十字架を持ち歩いているため勘違いしがちだが彼女に対して十字架は有効。さらに教会に近づくと精神的に負荷がかかるという難儀な仕様である。
勿論日光も有効。ただし雨が降っていてもお構いなく動ける事が幻想郷で有名な吸血鬼と異なることから彼女の事を吸血鬼と思っている者は意外と少ないらしい。
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