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リューファSS

Last-modified: 2009-06-13 (土) 23:42:12 (3837d)

SS本文

「言っておきますが私のあこがれはあの人です強くてかっこいい門番隊隊長の…」


「あっ、美鈴隊長!!」
「ん?どうしたの、リューファ
日勤終わりに美鈴に話しかける緑華(リューファ
「今日も手合わせもとい私の成長見てもらえますか!!」
「うーん、仕事明けでしょ?大丈夫?」
少し心配そうになる美鈴
「それをいうなら隊長もですし…お願いできますか?」
その美鈴に元気にそう答えるリューファ
「わかった、でも手は抜かないけどいい?」
「はい!!全力でお願いします!!だって…」




〜数時間前〜
「はっはっは、今日もパチュリーのとこから持ってくぜ!!」
「そうはさせませんよ魔理沙さん!!門番隊があなたを追い返して見せます!!」
魔理沙さんがやってきたので日勤門番隊総力で撃退しないといけません
「んー?いつものようにちゃっちゃと片付けちまうぜ!!」
「いくぜ!!恋符『ノンディレクショナルレーザー』!!」
魔理沙さんの八卦炉から光のシャワーのような弾幕が形成されこっちの隊員がみるみる落とされていってます
「こっちも負けません!!彩符『災雨』!!」
スペカを使える隊員もあまり多くないので私が相殺役をします
「だからそいつは安置があるって言っただろ?せめてあの門番位ないときついぜ?」
「あと周りはよく見ようぜ?さっきので随分落ちたみたいじゃないか」
「なっ!?」
みると陣は崩されもうぼろぼろと言ってもいい状態です、やっぱり魔理沙さんは敵にすると怖いです
「よっし、フルパワーだ!!通常弾で攻めるぜ!!」
「ううっ、味方の被害がどんどん大きく…」
フルパワーのイリュージョンレーザーはそれだけでもかなり凶悪な弾幕ですからね
「さーて、あらかた倒したし突入するぜ!!」
「させないって言ってるでしょ?私一人でも門を守ります!!」
ここは他の隊員を下がらせて被害を抑えた方が体勢を立て直せるかも知れません
「ふーん、やる気は十分みたいだがこっちもスペカは温存したいんでな」
「極彩『彩光剣舞』!!ここは抜かせません!!」
そんな事を言っている魔理沙さんに、中間距離からのこのスペカで牽制を行います
「こんくらい気合よけしてやるぜ!!」
そういいながら私のスペカを軽々よけて間合いを詰めてくる魔理沙さん
「こいつはおまけだぜ!!」
「ちょっ!?ゼロ距離でイリュージョンレーザーは洒落になりm…」
ピチューン
「ふう、なんとかスペカ温存はできたか」
「まだまだ!!うたれづよさは隊長並ですよ!!」
相変わらず早くて重い、一人でやるには荷が重かったですかねー
「そのわりにぼろぼろみたいだがな?」
「でもまだスペカは残ってます、これを使えば一機落とすくらいは!!」
「ちっ、やっぱスペカを温存しなきゃいけないとつらいな」
こちらはあくまで撃退すればいいので魔理沙さんのように後のことを考える必要はないんです
「ラウンドt」
ラウンドツーと言い終わる前に、私の目に飛び込んできた光景は高速で突っ込んでくる魔理沙さんでした
「魔符『スターダストレヴァリエ』!!これで沈め!!」
「待っ…」
ピチューン
「はぁはぁ…もう起き上がれないだろ?」
「…動け私の体!!無傷で通すわけにはいかない…!!」
こんなほぼ無傷でとおしたんじゃ隊長に申し訳ないから
「おいおい、こいつはタフすぎるぜ…」
「せめて…一機は…おとs…」
あれっ…なんか意識が遠く…
「おっ?」
どさっ
「まったく、一人で頑張るなんてまだまだ早いってば」
「あっ…隊長…」
ぼやける視界に映ったのは隊長の顔でした。
「いいから少し休みなさい、一人でここまで消耗させただけでも上出来だから」
「そうですか…?」
「自力で門までいける?救護班を待機させたからゆっくり休んで、いい?」
険しい顔つきの隊長ですが、私のことを心配してくれてるみたいです
「何とかなりそうです…頑張ってください隊長」
門まで飛ぶ位ならギリギリですが意識をつなぎとめていられるはずです
「了解よ」
軽く笑って返事をした隊長がとても頼もしく見えました
「来たな門番、今日も楽々突破させてもらうぜ!!」
「そういうわけにもいきません、ここまで頑張ってもらっちゃあ私も頑張らないと申し訳ないですし」
「せっかく消耗させてくれたんだ、残りは隊長の私の仕事!!」
「来やがれ!!」
〜回想終了〜


「隊長かっこよかったですよ」
組み手を始めて30分、二人の姿は徐々に夜の闇に解け始めていた。
「結局いつもどおりコテンパンにされちゃったんだけどね」
苦笑しながらリューファに答える美鈴
「いえ、後で魔理沙さんがいつもより疲労してたから何とか撃退出来たとパチュリー様が言ってましたよ?」
「でも門では止められなかったし、やっぱり私もまだまだね」
「せっかく頑張ってくれたのにあんまり残機減らせなかったよ」
美鈴は、ちょっと残念そうに続けた
「でも、やっぱりあの時助けに来てくれた隊長はかっこよかったです!!」
「そっかぁ、なんだか照れるな〜」
「…っと、隙あり!!」
照れ隠しなのか、多少頬を赤くしてリューファの顎の寸前で拳を止める美鈴
「うわわっ!?」
驚いて体勢を崩し、そのまま尻餅をつくリューファ
「会話に気をとられすぎないこと、隙だらけになってたよ?」
「ううっ…面目ないです」
気落ちした風なリューファの肩に美鈴が手を置く
「次までには直しておくこと、いい?」
「はい!!」
美鈴に次の課題を出され、元気に頷くリューファ
「そういえば手合わせの前に何か言おうとしてなかった?」
唐突に美鈴が手合わせ前にリューファが口ごもった事について聞いた
「いえ、やっぱり秘密です」
「そう言われると気になるなー」
美鈴は聞きたそうにリューファのほうを見る
「いくら隊長でも教えませんよー♪」
悪戯っぽい顔で美鈴にそう返すリューファ




(だって、私の憧れの人は強くてかっこいい門番隊隊長・紅美鈴…あなたの事なんですから)




〜了〜

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