葦原 深緒
Last-modified: 2010-01-31 (日) 20:59:10 (5196d)
基本データ
■僕○第66回
- 名前
- 葦原 深緒(アシハラ ミオ)
- 身長
- 150未満
- おっぱい
- A、いや、B……じゃないかな
- 種族
- 人間(暫定)
- 肩書
- 始まりが終わりの少女
- 住居
- 都内の精神病院
- 髪
- 色素の薄い亜麻色の髪、ショートカット
- 目
- きつい目つき、眼の色は赤に近い
- 服装
- Yシャツ、ネクタイ、プリーツスカート、制服っぽい服装
- 性格
- 感情は希薄、薄情だとか冷血だとかではなく単純に感情の経験が少ないだけ
- 能力
- アギトの力を秘める程度の能力
ある素質を持つ人間に潜在的に眠っている超能力、即ち"アギト"の因子。
その力をほぼ完全に目覚めさせながらもアギトに覚醒しきってない未完成のアギト。
- 投稿者
- 六日
その他補足
知恵の力、アギトを持つ人間の一人。両親の顔は憶えていない。
少なくとも物心ついた時にはアギトの力に覚醒しており、警察の監視下にあった。
しかし、彼女の持つ力は強力な上に不安定で、非常に多くの危険を伴っていた。
そこで精神病院の隔離病棟へ送り、10年以上の間、彼女を封じ込めている。
アンノウンの消えたこの世界で、アギトは望まれた存在ではなかった。
暗闇の中でただ生きてきた彼女は、ある日少し外が見たくなった。
この白くて冷たい壁の外には明るくて楽しい世界があったはず。
今まで自分から力を使った事は無かったが、この壁なら壊せるのではないかと思った。
力を込めて叩くと、壁は砂糖のように崩れた。
やっと外に出れる、明るくて、楽しかった外の世界に。
しかし、外は炎から上がる煙で黒くて、叫びを上げる人の声で悲しかった。
人の姿のままアギトとして覚醒した少女は、そうして外へと放たれる。
自分が人でなくなった事に気づかず、想像の中の明るくて楽しい世界を探して歩き出していた。
基本能力は生身でバーニングフォーム並。
今までほとんど太陽の光を浴びていなかったため、光成分薄め。
純粋なパワー、アギト覚醒者のサイコキネシス、それを応用したATフィールド完備。
歩く生体兵器と化しているが戦闘意思は無く、あくまで「外に出たい」という欲求に従うだけ。
今のところは人間の意識もあるので「取り扱い厳重注意の危険物」に過ぎない。
データ
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