暗黒 妖夢
Last-modified: 2010-05-19 (水) 10:27:35 (5083d)
基本データ
■僕○第91回
- 名前
- 暗黒 妖夢
- 身長
- 小さな女の子くらい
- おっぱい
- 無し
- 種族
- 妖怪(ただし、本体は兜で、体は、ただのみょん)
- 肩書
- 魔王
- 住居
- 白玉楼
- 髪
- 白髪
- 目
- 深い緑か青で、きつい釣り目
- 服装
- 妖夢のそのままの服装に兜を被っただけ
- 性格
- とにかく、立ちはだかる者は容赦なく切る
- 能力
- この世に恐怖と混沌をもたらす程度の能力
- 投稿者
- 教授
その他補足
ヴぁぁぉれにぃ、ぎれぇぬぅんもぉのぁなぉどぉー、そぉーんなぉぁーに、んなぉぁーい(超ゆっくり推奨)
魂魄 妖夢が、兜を被ってしまったことによって、その兜の妖怪に乗っ取られたもの。
その兜の妖怪の正体は、某戦国武将で、部下の謀反により非業の死を遂げる。
そのため、そのすさまじい怨念のために、兜に封印されて白玉楼に置かれた。
それから長い年月が過ぎ、掃除のために蔵の中に入った妖夢が、その兜を見つけてしまう。
そして、好奇心からその兜を装着・・・
すると、突然、
「みぃぃぃ、つーぅぅー、んひーぃぃぃ、でぇぇぇ」
と叫び、観楼剣を抜いてどこかへ行ってしまった。
取り残されてしまった半霊は、何とかして、博麗の巫女にこの事を伝えた。博麗神社には、魔理沙と咲夜が来ていた。
とはいっても、妖夢を探す手がかりも無く、どうしたものかと考え込む博麗神社の面々。
すると、博麗神社に、あの妖夢がやって来たではないか。
妖夢によると、八雲紫という妖怪に、“ここに来れば、ミツヒデに会える”と言われたので、来たとのこと。
おのれ、ゆかり・・・
探す手間が省けただけ、ましではあるが、相手はかなり危険なヤツである。
霊夢が、試しに、妖夢の前へとでると。
「なんじゃ、きさまは。さては、光秀の差し金か、わしの邪魔をしようとしても無駄じゃ、それよりも、光秀のところまで案内せい、」(by 若本)
「誰よ光秀って、それよりも、大人しく成仏しなさい、」
「ぬっはっはっははぁ、わしの邪魔をしようとは、とことん命知らずの奴よのう。大人しく、光秀のもとまで案内してればいいものを、」(by 若本)
「よかろう、われに仇なすものは、皆、この地の穢れにしてくれるわ、」(by 若本)
そう言って、剣を構える妖夢。 霊夢も急いで、「夢想封印」を発動する。
霊夢の「夢想封印」を受ける妖夢であったが、その顔には、まだまだ余裕があった。
「これしきの攻撃で、われを打ち落とせると思ったか、たわけが。わしも、なめられたものよのぉ」(by 若本)
しかし、体は妖夢なので、簡単に捕まってしまう。
「まさか、このわしが、こんな小娘に、やられるとわ、信じられん。」(by 若本)
お前の小娘だろという、ツッコミを胸に秘め、見守る魔理沙と咲夜。
「ふふふ、うっははは、地獄の業火に比べれば、こんなの攻撃、ぬるいものよぉ、これしきの攻撃で・・・」(by 若本)
いいかげん、うざくなってきたので、霊夢は、悪霊を、セリフの途中で、兜の中に封印してしまった。セリフの途中で・・・
正気に戻った妖夢には、なぜ自分が白麗神社にいて、周囲が自分に対して変な目で見ているのかまったく分からなかった。
こうして、事件は、ただ、妖夢が、恥ずかしい思い出を作ったというだけで、無事、幕を閉じたのであったぁ。(by 若本)
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