印旛 桃華
Last-modified: 2010-01-31 (日) 18:32:33 (5195d)
基本データ
■僕○第62回
- 名前
- 印旛 桃華(いんば とうか)
- 身長
- 1諏訪子
- おっぱい
- ぺったん
- 種族
- 座敷わらし(八百万の神)
- 肩書
- 封じられた神の力
- 住居
- 人間の里
- 髪型・髪色
- 腰ぐらいまで、深緑
- 目
- タレ目でもなくツリ目でもなく、深青
- 服装
- 青の着物、帯は緑、その辺の子供と変わらない
- 性格
- 天真爛漫だが正義感はやや強い
- 能力
- 人間を幸せにする程度の能力
- 投稿者
- jede
その他補足
住み着いた家を繁栄させるといわれる座敷わらし。
その正体は、拠り所を失い放浪していた沼の神様。
240年ほど前、時の人間の指導者が各地で新田開発を進め、彼女の住む沼も干拓されてしまった。
拠り所を失った彼女は、初め近くの神社に居候していたが、そこの神様喧嘩して飛び出してきてしまった。
彼女が神社からいなくなったことを知らない村人たちの変わらぬ信仰により、辛うじて存在を保てていたが、拠り所が消えた今、信仰も失われ、消滅してしまうのも時間の問題だった。
そんな時、人妖が共存する地、幻想郷の話を聞き、新たな住処を探して向かうのであった。
幻想郷にやってきた当時は神として強大な力を有していたが、まだ満足に能力を扱えない子供である上、その力によるパワーバランスの崩壊を恐れた当時の博麗の巫女(裏に紫がいたことは言うまでもないが)によって能力を封じられ、座敷わらしとして生きることになる。その際、見た目や人格も子供のまま止められてしまった。
博麗神社に居候したのち、博麗大結界が張られると同時に自立し(結界の運用上、妖怪が神社に定住していると不都合が生じるため)、里の外れの廃墟に暮らしていたが、人間が妖怪を襲わなくなったことで里の人口が増加し、里が拡大されるのに伴ってその廃墟も解体されることになった。
そこで彼女が発見され、一端稗田家で保護された。始めの数年は居候しながら寺子屋に通っていたが、「自分の能力を役立てたい」という思いと慧音のアイデアで、里の貧しい家や病人のいる家を月ごとに巡回して暮らすことになった。そして、彼女が回った家には、ささやかながら幸福が訪れたのは言うまでもない。
「人間を幸せにする程度の能力」は、基本的にてゐの能力と大差ない。強いて言うならば、人間であれば対象が無差別であるか、長時間共に過ごすことが条件かというところである。
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