草冠 ニチ,草冠 ツキ
Last-modified: 2009-06-13 (土) 18:56:55 (5431d)
基本データ
- 名前
- 姉 草冠 ニチ (くさかんむり にち)
妹 草冠 ツキ (くさかんむり つき)
- 年齢
- 姉 17歳 妹 16歳
- 身長
- 姉 145cm 妹 161cm
- おっぱい
- 姉 一応ふくらんではいるが目立たないぞ!
妹 結構大きい。つい視線を集めるぞ!
- 種族
- 姉 人間 ・・なのだが、遠い祖先に妖怪(猫の妖怪らしい)がいる
妹 人間 ・・なのだが、遠い祖先に妖怪(猫の妖怪らしい)がいる
- 肩書
- 姉 『唯甘堂(いかんどう)の爆弾娘!』
妹 『唯甘堂(いかんどう)の看板娘』
※唯甘堂は働いている甘味処の名前。
- 住居
- 人間の里。ボロ長屋の一角にふたりだけで暮らしている。
- 髪型・髪色
- 姉:黒髪。ショート。二本の長めのアホ毛がある。
妹:黒髪。腿くらいまでのストレートロング。短いアホ毛が一本ある。
- 目
- 姉:瞳は黒。ややつり目。なんか生意気そうだ。
妹:瞳は黒。ややたれ目。目が細く、笑うと完全な糸目になり、それがとても可愛い。
- 服装
- お店の制服は大正ロマンな女学生服+ネコミミ&しっぽ付。
店長の趣味らしい。姉はいつもたすきがけをしている。
普段着は普通の着物。貧乏なのであまりいい物は着られない。
- 性格
- 姉:口より先に手が出てしまう短気で怒りっぽい性格で、マナーの悪い客とケンカになることもしばしば。バイタリティに溢れ、ちょこまかとよく動く、働き者。背が低いのを気にしていて子供っぽいと思われるのを嫌う。割と常識人で面倒見がよく誰とでも友達になれるタイプ。怒らせると怖いが常連客からは「ニッちゃん」と呼ばれて親しまれている。本人はこの呼ばれ方は照れるらしい。やや妹を溺愛している感があり「ツキに近づくヤローはみんな敵」と思っている。お店では接客担当。
妹:かなり、ふんわりのほほんとした性格でおっとりマイペース。だれにでも優しく、美人で笑顔が素敵なため、お店の看板娘的地位を獲得している。とても姉思い。お菓子作りが得意で店のメニューの半分以上は彼女の考案したもの。看板メニューのあんみつも彼女の力作。しかし、なぜかお菓子以外の料理の腕は今一つである。お店では厨房と接客を半々くらいで担当。ネズミが大嫌い見るとほぼ100%気絶してしまう。
- 能力
- 二人は、遠い祖先に妖怪がいる為にとある条件下で『先祖返り』を起こしてしまう。
※先祖返りとは「遺伝子的に普通では現れない,その先祖のもっていた形質が出てくること」であるがここでは先祖の猫妖怪の特徴の一部が現れることを指す。
姉:『興奮すると先祖返りを起こしてしまう程度の能力』
極度に怒ったり、性的に興奮するなど、気持ちが高ぶった時に一時的に猫の耳としっぽ(二本)が生えてくる。ただ、生えるだけでそれ以外の身体能力等は全く変化しない。
ちなみに好きな異性に近づいてドキドキするだけで発動してしまうので、彼女はまともな恋愛経験がない。
妹:『精神的にショックをうけると先祖返りを起こしてしまう程度の能力』
精神的に強いショックを受けると精神が完全に猫になってしまい。一時的に猫みたいな行動を取り続ける。精神が猫になるだけで身体能力等は普段と変わらない。ただ、彼女は性格的におっとりしているためそんなに強いショックを受けることはそうそうないのだが、一つ例外がある。彼女はネズミが大嫌いで、見るとほぼ100%先祖返りが発動する。猫になっている間の記憶は無いためツキは自分に先祖返りの特徴があることを知らない。(常にネズミに驚いて気絶していたと思っている。ニチがツキに先祖返りがあることを全力で隠しているからでもある)
姉のニチに『先祖返り』があることは知っている。
- 投稿者
- 涼名
その他補足
人里にある甘味処「唯甘堂(いかんどう)」で働く実の姉妹。両親は他界してしまっていて、他に身寄りもなく二人きりで暮らしている。けっこう貧乏。
『先祖返り』の能力のせいで姉のニチは妖怪を酷く恨んでいる。
ニチ「この事がばれれば妖怪だと迫害され人里にいられなくなるのは目に見えている。実際何回かそういう目にあったしね。必死に隠してはいるけれど、いつばれるかと不安でしょうがない。私はいいとしても妹のツキにまで嫌な思いをさせるのは耐えられないんだよ・・。
私たちは『人間』なんだ、いままでもこれからもずっと普通の人間さ!それが何で遠い先祖の妖怪なんかの為にこんな思いをしなきゃならないんだい?憎い・・!妖怪が憎い!こんなに苦労をしているのは全部妖怪のせいだ!貧乏なのも!背が低いのも!胸がないのも!まともに彼氏が出来ないのも!ぜ〜んぶ、妖怪のせいだーーっ!!」
妹のツキも姉の『先祖返り』を隠そうと必死で、常に姉の力になりたいとは思っているが妖怪を恨んだりはしていない。
彼女たちが「唯甘堂」で働いている訳は、制服にネコミミ&しっぽが付いているので、ここで働いていれば、不意に『先祖返り』が出てもごまかしやすいと思ったから。なんだかんだあるが、二人は結構前向きで、ここで働くのは楽しいようだ。
ニチ「こらーーっ!!あんた達!何、ツキにちょっかい出してんのよー!!」
ツキ「(わ〜〜!姉さん、耳!耳!また出てるよ〜)」
ツキ「きゃ!ネ、ネズミ!?う〜ん(バタンッ・・・・・むくっ) にゃ〜、ふにゃ〜」
ニチ「あ!?ツキ、またネズミを見たわね!ちょ、ちょっと!四つん這いのままそとに出ていかないでってば、あ、まちなさ〜い!」
データ
コメント欄