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博麗 言璃_補足

Last-modified: 2009-06-28 (日) 00:27:40 (5415d)

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■他のキャラの状況,言璃との関係
紅魔郷からおよそ25年後を想定。
言璃が産まれ神社に捨てられたのは、霊夢が25歳ごろのとき。
霊夢から言璃に博麗の巫女が引き継がれたのは、霊夢35歳を越えた頃。


【博麗 霊夢】
言璃は霊夢を「母さん」と呼び、霊夢も言璃を実の娘のように思っている。とても仲がよく、歳の離れた姉妹のような関係。
家事などはすべて言璃任せ。言璃が成長するに連れて、ますます生活がだらしなくなってきており、たびたび言璃に怒られている。


霊力は全盛期とあまり変わらない。しかし、体力の衰えのため、戦闘は苦しくなっている。
引退後はほとんど神社から動かず、異変解決も言璃に任せている。


博麗の巫女を引退した直後、多数の妖怪による襲撃を受けた。
幸いにもこのときは、妖怪の動きに気づいたレミリアと紫が霊夢側についたため、命を落とさずに済んだ。
博麗の巫女が代替わりしたことは、妖怪にとっては「霊夢を殺してはならない理由がなくなった」ということ。そのため、復讐のためや名声を得るため、あるいは元巫女の血肉に特別な効用があると考えるなど、さまざまな妖怪は霊夢の命を狙っている。


たまに仲のいい友人のところに出かけるが、いまだに命を狙う妖怪がいることから、たいていは相手の方が神社に来る。


【上白沢 慧音】
言璃の最初の育ての親だが、今は疎遠になっている。
言璃は慧音のことを「ハクタク」「あいつ」などと呼び、慧音は言璃を避けるようにしている。


物心がついたばかりというまだ早すぎるときに言璃に両親のことを話してしまったことと、そのとき発動した力を見て「里の守護者」であることを優先して言璃を里から出してしまったことを、いまだに後悔している。


言璃が慧音のスペル「幻想郷伝説」を使うことは知っている。しかし、言璃のスペルのうちで、「幻想郷伝説」が最も再現度・完成度が高いということは知らない。


【実の両親】
母親は言璃を産んだときに死亡。
母親が死んだことと、産まれた子の目が妖怪のような金色だったことから、不吉だとして父親は言璃を博麗神社に捨てた。


慧音を本当の親と思っていた言璃は、実の親に捨てられたことを知ってひどく傷つく。そのショックで、言霊の能力が発動。言霊によって再現した「歴史を食べる程度の能力」で、父親は存在を“無かったこと”にされた。
現在の生死は不明。
今でも言璃は、本当の両親の話をするとすぐに機嫌が悪くなる。




【霧雨 魔理沙】
外見はだいぶ変わったが、能力はますます磨きがかかっている。いまだ人間。
相変わらず、幻想郷中を飛び回っている。さすがに速度は若干落ちた。しかし、ますます無茶を平気でやるようになっている。
言璃のことを弟子のように思っており、魔法や力の使い方を教えている。そのたびに、霊夢に「うちの子は魔女じゃなくて巫女なの」と文句を言われる。
霊夢が異変解決に出向かなくなったことを寂しく思っている。


【アリス・マーガトロイド】
言璃の教育係の一人。
アリスの人形術は言霊で扱えるようなものではないため、魔法は基礎的なことだけであまり教えていない。
神社を訪れる者の中では一番の常識人であり、人里に出向くことも多いため、主に一般教養や生活知識などを教えている。


【レミリア・スカーレット】
霊夢が襲撃されたときに、最初に駆けつけた。霊夢が妖怪に襲撃されたあとは、ますます頻繁に神社を訪れるようになっている。
言璃の能力を「運命を書き換える可能性がある」と高く評価しており、能力を伸ばすためにいろいろと手を貸している。
その目的は、言璃の能力を使って、フランの能力を暴走しない危険の少ないものにすること。


【紅 美鈴】
紅魔館メイド長。門番は別の者に任せている。
たびたび紅魔館を訪れる言璃とは比較的仲がいい。


【八雲 紫】
霊夢が襲撃されたときに駆けつけ、レミリアと共同戦線を張った。
言璃の能力を警戒して、神社にはあまり寄り付かない。
警戒の理由は、事象を数式で定義する紫の能力と、事象を言葉で定義する言璃の能力が似ているため。

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