柏葉 宮沙
Last-modified: 2009-09-06 (日) 07:18:41 (5346d)
基本データ
■僕○第31回
- 名前
- 柏葉 宮沙(かしわば つかさ)
- 身長
- 158cm
- おっぱい
- Cぐらい
- 種族
- 人間(対魔法体質を持つ突然変異種)
- 肩書
- 鉄壁の風紀委員長、天声学園高校風紀委員長
- 住居
- 天声学園高校第一女子寮
- 髪型・髪色
- 桜色、ポニーテール(降ろすと腰ぐらいまで)
- 目
- 緑、ツリ目
- 服装
- ありがちなブレザー(制服)
- 性格
- 正義感、責任感が強い。頑固すぎるところがある。
- 能力
- あらゆる魔法を無効化する程度の能力(無自覚)
- 投稿者
- jede
その他補足
天声学園高校で風紀委員長を務める生徒。
強い正義感と責任感の下、学園の風紀を取り締まる。
放課後は、週番の委員たちを引き連れて校内を巡回している。
容姿もよく、成績優秀でスポーツ万能とくれば、男子生徒達の憧れの的である。実際、入学当初からラブレターやら告白やらを受けまくっていた。大抵は拒否されたし、ごく少数受け入れられた者も、あまりの生真面目さと性格のキツさで全員が10日以内に破局している。(決まって男子の方からフる。)
現在では、彼女に告白するという酔狂な男子生徒はいなくなっている。
が、女子生徒によって「宮沙お姉さま親衛隊」という地下ファンクラブが結成されている。このことを知るのは、学園内でも少数に限られる。
彼女の成績優秀さは、一年の頃から試験の点数は常に学年で三位以内に入り続け、模擬試験や実力テストでも全国トップクラスの点数を叩き出すほどである。
スポーツの万能さは、体力テストでは毎年並みいる運動部員達を押しのけて全種目で学年上位に入り(彼女は帰寮部)、体育祭では毎年リレー選手にクラス内で選出され、上級生を差し置いてアンカーを務めたこともある程である。
「鉄壁の風紀委員長」という二つ名の表の意味は、「あらゆる男子生徒を拒み、フラグを圧し折る」ということだが、実はもう一つ意味がある。
「あらゆる魔法を受け付けず、周囲に干渉してくる鉄壁の対魔法体質を持つ」という意味だ。
天声学園生徒会には、風紀委員会含め8の委員会(評議会、風紀、図書、保険、体育、美化、新聞、選挙管理委員会)がある。だが、実は公にされない第9番目の委員会が存在する。
「魔法委員会」である。
通常の委員会同様、正副委員長、書記、委員から構成されるのだが、委員の数が150人以上で、定員も任期も無いという巨大な組織という点で、他の委員会とは異なっている。
魔法委員会に属するのは、全員が魔法に目覚めた生徒である。
魔法といっても、ちょっとした念力や術者同士でのテレパシー、透視程度で、大した能力ではない。だが、世間に広まれば混乱の原因となるのは目に見えている。そこで、天声学園では魔法委員会を設置して、魔法の取り扱いの規制や卒業後の対応、不正を働く術者への制裁を学内で行っている。
「あらゆる魔法を無効化する程度の能力」は、彼女と彼女に直接触れているものを対象にした魔法を無効化すると同時に、彼女を中心とする半径1m圏内では一切の魔法が使用できなくなるというものである。
彼女自身、魔法をお伽噺の世界の物と考えており、幽霊や宇宙人などと共にその存在を真っ向から否定している。
そのため、この能力も完全に無自覚である。
以前、ある魔法委員の生徒が彼女に念力を見せつけたことがあったが、「どっから糸が出てるの?」と問い詰められた話は、委員の間では有名であり、「柏葉宮沙の前で魔法を使うな」という教訓になっている。
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