八上 白
Last-modified: 2009-12-27 (日) 14:13:38 (5196d)
基本データ
■僕○第55回
- 名前
- 八上 白(やかみ しろ)
- 身長
- 167cm(耳を含む)
- おっぱい
- それなり
- 種族
- ウサギ妖怪
- 肩書
- 不吉な素兎
- 住居
- 迷いの竹林の一角
- 髪
- 銀の長髪
- 目
- 黒の瞳
- 服装
- 白の袖なしの和服+付け袖に半ズボン風の黒い袴、ブーツを着用
- 性格
- 基本的に礼儀正しく非好戦的。ただし出不精。そのうえ過去のいざこざの影響で他のウサギ妖怪が大嫌い。特にてゐ嫌いで目の前に現れると口調も荒くなる。
- 能力
- 不幸を呼ぶ程度の能力……彼女を見たものに文字通り不幸が訪れる。本を勝手に持ってかれたり、参拝客が来なくなったりといろいろ。でも最近は彼女を見つけたこと自体が『不幸』にカウントされるんだとか。
- 投稿者
- 天神楽
その他補足
スペル
兎符「稲羽の素兎」……てゐの兎符「因幡の素兎」とほぼ同じスペル。旧知ゆえに使う弾幕も似通っている。
氷景「氷ノ山日枝の山」……無数の樹氷が生まれ、成長して大きくなり、襲い掛かってくる。成長した樹氷は弾を当てると砕けて降り注ぐ。
過去や出自
幻想郷でも古参の妖怪。黒い瞳の素兎。でも本人曰く「兎の瞳が赤いわけがない」とのこと。
縄張り意識が強く、他者と一緒に行動することを嫌う。特にウサギ妖怪が嫌い。
てゐとは旧知の仲。昔からてゐに騙され続けたためウサギ妖怪に対する警戒心が強くなったといって過言ではない。
そんなてゐがいる永遠亭に住み着くわけもなく一人迷いの竹林で静かに暮らしている。
基本的に自分から手を出すことはしない。というか自分から他人にかかわらない。
自分から縄張りの外に出ることはない。外の情報はどこからかともなく飛んでくる天狗の新聞から仕入れている。
何者かが縄張りに侵入したらとりあえず温和に追い返す。ただし相手が不躾だったら遠くにぶっ飛ばす。ウサギ妖怪なら思いっきりぶっ飛ばす。てゐなら己の力で幸運を相殺してぶっ飛ばす。
最近幸運の素兎(てゐ)を探しに迷いの竹林に入り込んだ人々と遭遇し、色々と不幸な目にあわせたため人里では悪い意味で有名だそうな。勝手に近づいて勝手に不幸になって悪名を広められる、いい迷惑だ。
その他細かい設定など
付け袖は手が出ないほど長い。これは文字通り『手を出さない』こと、幸運の象徴である『ウサギの足』がない=幸運が訪れないことを揶揄している。
散々酷い目に逢ってきた彼女だがその原因の一端が自身の能力にあることに未だ気づいていない。
セリフ
「ここは私の住まう地ですのでお帰り願えますか? ……それにあまり私を見ていると『不幸』が訪れますし」
「不躾な侵入者ですか。……そのまま立ち去るならばよし。さもなくば『不幸』と一緒にぶっ飛ばしましょう」
「……ウサギ妖怪がこの地に何の用ですか? ……いえ、とりあえずぶっ飛ばします。まぁ『不幸』だったと思ってあきらめることです」
「てゐーーーーー!!わざわざこんなところまで現れるなんて私をおちょくってるつもり!? ……はぁ、まぁいいわ。とりあえずぶっ飛ばすからそこを動くな。ま、下手に動いて『不幸』にも変なところに飛んでったらいい気味だって笑ってあげるわ」
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