霧雨 魔理沙(僕○第13回投稿)
Last-modified: 2009-07-05 (日) 11:15:38 (5193d)
基本データ
■僕○第13回
- 名前
- 霧雨 魔理沙(きりさめ まりさ)
- 種族
- 魔法使い(元人間)※外見年齢は20歳前後
- 肩書
- 『博麗の魔女』
- 身長
- あのころよりけっこう伸びたと思うぜ
- おっぱい
- あのころより多少は成長したんだぜ。
ただ、あんまり話題にはしたくないぜ・・
- 住居
- 博霊神社:8 霧雨邸:2 くらいの割合で過ごしてるかな。
- 髪型・髪色
- 多少伸ばしてはみたものの、あんまり変わってないかもな。
- 目
- 昔のままだぜ。そうそう変るもんじゃないだろ?
- 服装
- 基本的に変わらないな。いろいろマイナーチェンジはしてるけどな。
お洒落には気を使う方だぜ。
- 性格
- 「三つ子の魂百まで」そんなに変るもんでもないだろ?
変わっていたとしても、私は私だ、気にする事もないな。
- 能力
- 『魔法を使う程度の能力』
- 投稿者
- 涼名
その他補足
ある日、忽然と博麗霊夢が幻想郷より姿を消す。
それ以外、なにも変わることのない幻想郷。
次の博麗の巫女が現れる訳でもなく、かといって博麗大結界に支障の起きる様子もない。
ただ、霊夢だけがいなくなった。
博麗の巫女が不在でも、異変は往々にして引き起こされる。
それに率先して首を突っ込み、解決していったのが霧雨魔理沙だった。
「まったく、職務放棄とは霊夢にも困ったもんだ。帰ってくるまで私が代理をしといてやるよ」
やっている事はまあ、いままでと全く変わらないのだが、そんな軽口を言いながら軽い気持ちで始めた巫女代行だった。
しかし、霊夢は帰ってこない。
自分の家の整理もしないのに、博麗神社の掃除を欠かさなくなった魔理沙。
「あいつが帰ってきた時、神社があんまり寂れてるのもかわいそうだろ」
その内に大半の時間を博霊神社で過ごすようになる。
まるで、霊夢の思い出と共に暮らすように。
彼女は気付く事になる。
「霊夢がいなくなった」という現実を一番受け入れられないでいるのは自分なのだと。
前以上に、異変解決に力を入れるのも、異変の近くにいることで霊夢の消えた手がかりに近づけると思ったから。また、異変の解決事態に霊夢の面影を追っていたのかもしれない。
もう一度、もう一目、霊夢に会いたい。霊夢は必ず帰ってくるはずなのだから。何故か魔理沙はそう確信していた。
それまでは、何が何でも生きていなくてはならない。
そして魔理沙は、捨食、捨虫の魔法を習得する。
それから、50余年の月日がたった。
依然として霊夢は帰ってこない。そしてやはり次期博麗の巫女が現れる訳でも、博麗大結界が異常をきたす訳でもなかった。
その間、魔理沙はずっと異変を解決し続けていた。。
いつからだろう。里の人間に「博麗の巫女」の事を聞くと
「ああ、霧雨魔理沙っていう娘だろ」
そんな答えが返ってくるようになったのは。しかしそれは、幻想郷中の共通認識として広まっていたのであった。
博麗神社に住む『博麗の魔女』として。
「冗談じゃないな、私は人間をやめた身だぜ。博麗の巫女であるわけがない。・・巫女は今だって霊夢のままなんだ、きっと」
変わりなく続いていくかのように思われた日々にも確実に変化の時は訪れていた。
紅魔館よりもたらされた十六夜咲夜の訃報。
「私は、人間としての生を全うした咲夜にどんな顔をして会えばいい・・?」
そして、霊夢と時を同じくして姿を消していた八雲紫の帰還。
紫の知る霊夢失踪の真実とは?
「何で私はお前を一番初めに疑わなかったんだろうな? 八雲紫っ!!」
「そう、それがまさにおかしな事だったのよ、わかるかしら? 霧雨魔理沙・・」
※作者の言い訳
ってお話が書きたいと前々から思っていたんですよ!!
いやただそれだけの話でしてね、お題から外れてますかねコレ?
いや色々、細かいところ変ですし、矛盾点とか自分で気付きまくりなんですが。
ううう、ごめんなさい。長々と書き連ねて申し訳ありませんでした。
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