藤倉 真言美
Last-modified: 2009-09-06 (日) 07:19:40 (5345d)
基本データ
■僕○第31回
- 名前
- 藤倉 真言美 (ふじくら まなみ)
- 身長
- 159cm 44kg
- おっぱい
- B84 W56 H85 着痩せするらしく胸はそんなに目立たない。
- 種族
- 人間
- 肩書
- 『内気な小説家志望娘』
- 住居
- 学生寮
- 目
- 気弱そうだが優しい瞳。眼鏡をしている。
- 髪型・髪色
- 背中の真ん中あたりまでの髪を二本に結っている。ヘアバンド代わりに長いリボンを使用しており、端を結った髪に巻きつけている。
- 服装
- 普段は制服姿でいることが多い。私服はゆったりとしたものを着ることが多く、色はブラウンなど地味めの物を好む。
- 性格
- 夢を夢見て、恋に恋する女の子。しかし、内向的な性格で自分に自信が持てず、あがり症のため友達付き合いは苦手。読書家であり、よく一人で図書館にこもっている。とくに恋愛小説を好んで読む。
こと本の話となると、普段からは想像できないほど積極的に話をし始め、自分の世界に入ってしまって周りが見えなくなることもしばしば。
真面目で努力家。しかもかなりの博学で、学校ではトップクラスの成績を誇っている。
- 能力
- 「小説を書く程度の能力」
- 投稿者
- 涼名
その他補足
16歳 5月18日生まれ A型 高等部2−A 文芸部所属
小説家を志していて、文芸雑誌に投稿した小説が入選したこともある。
「この本は、あなたに気持ちを伝えたくて書きました。受けとって下さい、私の心ごと」
- イベントシーンサンプル
- (文芸部部室にて)
「藤倉って、自分で小説書いたりもしてたのか。すごいなあ」
「そ、それでね。今、書いている作品があるんだけど、少し読んで感想を聞かせてほしいの」
「え、俺でいいのか? 本なんてあんまり読まないから気のきいた感想なんて言えないかもしれないぜ」
それでいい、そういう人の率直な意見も聞きたいから。と、藤倉に言われ、俺はその小説を読み始めた。
(内容は……ラ、ラブロマンスか、読んでいると何か恥ずかしくなるよなん? この登場人物は……)
ひとしきり読み終えた俺は顔を上げる。
「ど、どう?」
「正直、この手の作品には抵抗があったけど、面白かったよ。ヒロインが好きになった男と手に手を取ってハッピーエンド。わかりやすい話でよかったよ。ただ…」
「ただ?」
「このヒロインと結ばれる男の設定が、なんとなく俺に似ていたかなぁ、なんて」
「!!」
ぼんっ。っという音が聞こえてきそうなくらいの勢いで藤倉の顔が真っ赤になるのがわかった。
「いいいやだなぁ。そ、そう? 気、気のせいだよ。うん、気のせい気のせい」
なぜか藤倉はあからさまに動揺していた。
※実はもうちょっとあるイベントシーン=http://loda.jp/minasoko/?id=919
- 作者の蛇足的言い訳
- いやもう設定は完全に某ゲームの某キャラクターを現代学園ものにしてみたものです。
お題が理想のヒロインだった故、既存キャラの呪縛から逃れられなかった罠。
文学少女が好きなんだから仕方がない。
元ネタが分かった方、友達になって下さい(笑)
データ
- SS
- 藤倉 真言美_SS
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