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八紀原 公乏

Last-modified: 2010-05-01 (土) 22:27:04 (5102d)

基本データ

僕○第68回

名前
八紀原 公乏(やつきはら くぼう)
身長
183cm
おっぱい
おっきい
種族
天剥げ(天邪鬼となまはげのハーフ)
肩書
偽りを騙る愚直者
住居
人里付近 稀に紅魔館の図書館に忍び一昼夜過ごしている
髪型・髪色
白の長髪。前髪が長く、右目が隠れている。
ややツリ目、瞳の色は左目は紅。右目はなく、金剛石を埋め込んでいる。
服装
藁製のケラミノやハバキを身に付け、手には大鉈を持つ所謂なまはげの姿をしている。腰には藁で編んだ小さな籠を持ち、その中には仙丹妙薬などの、力ある者から奪った宝物などが詰まっている。
性格
典型的な天邪鬼。本心を偽りのごとく、偽りを本心のごとく振る舞う。
能力
反転させる程度の能力 言葉や想いを反転させる能力。本心とは逆の言葉を言わせたり、恋慕の気持ちを憎悪に変えたりできる。更には弾幕などにも利用でき、戻り弾幕を得意とする。
投稿者
REDMOON

その他補足

スペルカード
「反転 黄泉返り」……ダメージを反転し、喰らわなかった事にするスペル。オートボム。
「毒は甘言薬は苦言」……言葉巧みに操り、相手の思考をあやふやにして、戦闘能力等を奪うスペル。
「読心 天探女(あまのさぐめ)の法」……人の心や事象の動きを読み取るスペル。
戦闘スタイル メインは戻り弾幕で相手の動きを制限した上で持ち前の怪力一撃でしばき倒す。
既存キャラとの関係 存在自体がある種の嘘である為同じ鬼である勇儀や萃香とは折り合いが良くない。また、人里にしばしば赴き里の人に危害を加える為、慧音には嫌われている。
過去や出自 天邪鬼となまはげの間に生まれた公乏は長い間自身の行うべき使命が見いだせず、人里にて人と偽りながら過ごしていた。
だが明くる日、霧の湖にて釣りをしている最中空から一冊の本が落ちてきた。思わず空を見上げるも、見えたのは星の煌めきのみで何もなかった。故に詮索を諦め、落ちてきた本を開くと、そこには公乏の求める物があった。それは鬼について記された記述だった。
公乏はそこに記されていた天邪鬼となまはげの記述をよく含み、己が意味で改竄し、公乏たる者の指針を自ら定めた。
その翌日より、各地で「悪い子はいねぇがぁ!」「泣く子はいねぇがぁ!」と往くものに尋ね廻り、肯定すれば「よし! そのままでいるといい!」と肯定し、否定すれば「ならば死ねぇ!!」といって連れ去る(殺したりはしない)新たなる行動理念を持つ鬼――自称天剥げが現れたのだった。
その他細かい設定など


セリフ
「……うぅむ、しかし大人も対象に当たるのだが、それを前にして悪い“子”としてしまうのはやはり無礼なのだろうか? いやしかし……うぅむ」
「ふむ、悪人か! よし! 大いによし!! お前はそのままであるがよい!!」
「うむ。お前の正義しかと聞きいれた! お前は正しい! 故に死ねぃ!!」

データ

SS
八紀原 公乏_SS

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