朝霧 不要
Last-modified: 2010-01-31 (日) 20:54:33 (5199d)
基本データ
■僕○第66回
- 名前
- 朝霧 不要(あさぎり ふよう)
- 身長
- 163cm
- おっぱい
- ふつう
- 種族
- 人間
- 肩書
- 忘却の月の娘 災厄の落し児
- 住居
- 月御見(つくおみ(旧東京都))
- 髪型・髪色
- 黒髪のロング 長さは腰まで
- 目
- ツリ目 瞳の色は黒
- 服装
- 白いシャツに青いジーンズ。上にはコートを羽織っている。目が悪い為コンタクトをしている。
- 性格
- 正義感の強い少女。悪を憎むが故に、一時は人間不信になりかけた(この世に悪を持たない人間――聖人などいないと悟っていた為)。今では、普通に接することは出来るが、根本の心根は変わっていない。故に、どのような事情であれ誰にも頼らず、どのような事情であれ誰も許さず、自身の最後には、自身の行った悪行を怒り憎みながら死んで行くのだろうと思っている。
- 能力
- 「逆しまなる能力(インヴェルズィオーン)」……相手が不要を侮れば侮るほど数多の超能力を行使でき、恐れれば恐れるほど不要の行使できる能力が失われてしまう諸刃の剣。
- 投稿者
- REDMOON
その他補足
超能力:彼女の基本能力の関係上、状況によって使える能力と規模が変わる
パイロキネシス(発火)……視界内であればどこにでも火をつけられる能力。
クレヤボヤンス(透視)……あらゆる物体を透過してみる事の出来る能力。主に相手の武器を探ったり、パイトロキネシスの補助として使われる。
マインドリーディング(読心)……周囲数メートル圏内にいる動物の思考を読む能力。よほどの状態でないと制御は出来ず、範囲内にいる全ての思考がダイレクトに流れ込んでくる。
アウターヴィジョン(千里眼)……遥か遠方から身近な場所まで見る能力。正確には、見たいと思った場所の情報を脳裏に移す能力である。
テレポーテーション(異相跳躍)……頭の中に思い浮かべた場所に移動する能力。敵を飛ばす時ならともかく、自分が移動する際は、アウターヴィジョンと同時に行わないと、危険性が高い。(思い浮かべた場所に壁があった場合は壁にめり込むなど)
テレパシー(通信)……遠く離れた人物と会話することが出来る能力。ただし、チャンネル制御をする事によって防ぐことも出来る。
サイコキネシス(念動力)……触れずに物体を操る能力。通常時では、半径10メートルの範囲内の重量15kgまでのものを最高速度20m/sで動かすことができる。
プレコグニション(予知)……起こりうる可能性のある事柄が実現順位ごとに脳裏に展開される能力。基本的にはほとんど活用できない。
エクスキューター・ヌル(???)……詳細不明。現状朝霧不要と朝霧滅義怒(あさぎり めぎど)のみが使える能力らしい。滅義怒のは物体の停止らしいが……。
戦闘スタイル
- 世界設定
- 西暦21XX年。科学文明の発展の末、人類は過去抱えていた諸問題を何とか解決の目処を立て、今後の発展に期待を抱いていた。だが、それらの期待は一瞬にして崩壊した。
それは満月の一夜。超常なる異能をもった一人の女性――朝霧滅義怒(あさぎり めぎど)の手により、世界中の技術・文明は一夜の内に崩壊した。人類も大多数が消滅した。それは人類が今まで歩んできた全てを滅却・忘却させるがごとき出来事だった故に、その日は後に"忘却の月"と呼ばれることとなった。
"忘却の月"の後、滅義怒は月御見――"忘却の月"の爆心地である旧東京都――にただあった。それだけで僅かな生き残りの人類も駆逐されていた。"忘却の月"から僅か半年間。その間に、人類はその姿を消してしまっていた。
"忘却の月"から3年後。滅義怒の行動も緩やかになった境に、どこからともなく居なくなったと思われた人類が現れ、次々と常軌を逸した速度で技術の復活、文明レベルの回復を起こした。そして、新たに現れた人類の中には、旧人類は持っていなかった超常なる力――超能力を保有する者たちも現れ、その世界は過去の世界とは似て非なる世界模様を生みだした。
そんな中、一人の少女が現れた。その名は朝霧不要――その姓が告げる通り滅義怒の娘たる彼女は、己が名が示す通りに――何人も要せず、如何人も擁せず――"不ヨウの理"を胸に、ただ一人で己が母様である滅義怒を滅さんと崩壊した世界を進むのであった。
セリフ
「私は……母様を討つ。否! 私以外に討たせてなるものか!!」
データ
- 設定
- 過去や出自 朝霧 不要_おまけ
その他細かい設定など
- SS
- 朝霧 不要_SS
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